パ・リーグインサイト | パ・リーグ公式メディア情報サイト

今季は犠打「0」で首位打者射程　ホークス今宮健太の“大モデルチェンジ”

　福岡ソフトバンクの今宮健太は、ゴールデングラブ5回のパ・リーグを代表する遊撃手。昨年までは、「つなぐ打者」であり、犠打を量産していたが、今季はまだ犠打は「0」だ。 ○NPBの通算犠打ランキング　※は現役 1　川相昌弘　5...

2019-05-19

「Full-Count」広尾晃
オリックス大城、ホークス今宮、中日高橋＆京田…今季「大型化」した打者たち

　一般的に投手と異なり、野手の成績はレギュラーになると数字的に安定するものだが、なかには突如「打撃開眼」したかのように打ちまくる選手もいる。今季はパ・リーグで「大型化」した選手が目立っている。　RC27は、安打、長打...

2019-05-18

「Full-Count」広尾晃
11人全員がパ・リーグ経験者。「全打順本塁打」達成者から見える傾向とは？

　4月20日、楽天の島内宏明選手が史上11人目の全打順本塁打を達成した。達成人数を見てもわかるとおり、この記録は70年以上の歴史を誇るNPBにおいてもかなり希...

2019-05-17

「パ・リーグインサイト」望月遼太
鷹に気になるジンクス発生中…　水曜日6連敗＆ヤフオクDに戻った試合は6戦全敗

　福岡ソフトバンクは15日、本拠地ヤフオクドームでの埼玉西武戦で痛恨の逆転負けを喫した。1点リードの9回に守護神の森が外崎に逆転2ランを被弾。今月2度目の3連敗を喫した。　これで今季は水曜日は未勝利で現在6連敗中。さらに...

2019-05-16

「Full-Count」藤浦一都
独立L出身初の1000安打　千葉ロッテ角中はNPBへの道を切り拓いたパイオニア

　千葉ロッテの角中勝也外野手が1000本安打を達成した。史上297人目だが、独立リーグ出身者としては初めての大台突破だ。　日本の独立リーグは、2005年に四国アイランドリーグ(現四国アイランドリーグPlus)の創設で始まった。1年...

2019-05-14

「Full-Count」広尾晃
165キロ、シーズン216安打、24連勝……平成に生まれた快挙を振り返る

　「平成」が幕を閉じる。1989年から30年間続いたこの期間、プロ野球界においてはさまざまな快挙が達成されてきた。今回は、平成のうちにパ・リーグで達成された記録の数々を紹介していきたい。

2019-04-29

「パ・リーグインサイト」望月遼太
千葉ロッテが“黒字”転換、阪神は“赤字”　「本塁打収支」で見る12球団の序盤戦

　2019年のNPB1試合当たりの本塁打数は、4月19日時点で1試合当たり2.06本。昨年は1.92本だから、少し増加した。しかし球団別の本塁打収支(本塁打数-被本塁打)を見ると各球団で大きな変化があることがわかる。【パ・リーグ】2018年...

2019-04-20

「Full-Count」広尾晃
観客255人の中で生まれた偉業　ホークス4年目・育成左腕が3軍で完全試合を達成

　4月16日、福岡ソフトバンクの育成左腕・渡辺健史投手が高知市野球場で行われた四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスとの交流戦で完全試合を達成した。　福岡ソフトバンク3軍は、四国アイランドリーグplusの4球...

2019-04-18

「Full-Count」広尾晃
千葉ロッテ涌井が記録した「無四球試合」　達成回数の現役最高は上原浩治の「21」

　4月16日、千葉ロッテの涌井秀章が福岡ソフトバンクを完封した。涌井は2安打されたものの無四球。これは埼玉西武時代の2010年7月16日の千葉ロッテ戦以来8年9か月ぶりだった。また投手個人の「無四球試合」は今季両リーグを通じて初だ...

2019-04-17

「Full-Count」広尾晃
「純粋のセットアッパー」　北海道日本ハム宮西が築いた300ホールドの金字塔

　時間の問題となっていたとはいえ、北海道日本ハム、宮西尚生の300ホールドはやはり偉大な記録だといえよう。ホールドは1986年にアメリカで考案され、NPBでは2005年から正式に記録として採用された「平成に生まれた指標」だ。300ホー...

2019-04-14

「Full-Count」広尾晃