福岡ソフトバンク明石は現状維持の1億 3年契約2年目も「自分の気持ちを裏切った」

2018-12-17 14:14 「Full-Count」藤浦一都
契約更改に臨んだ福岡ソフトバンク・明石健志※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

契約更改に臨んだ福岡ソフトバンク・明石健志※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

一番印象に残るのは本多引退試合での一発

 福岡ソフトバンクの明石健志内野手が17日、契約を更改。昨年3年契約を結んだ明石は、現状維持の推定1億円でサインした。

 今季の明石は、春季キャンプで激しい腰痛に見舞われ救急搬送された。その後も腰痛に苦しみ45試合の出場に終わったものの、今宮健太内野手や内川聖一内野手の離脱をカバーする活躍でチームに貢献。打率.282、1本塁打、12打点の成績を残した。

 球団から「何年も貢献してくれている」という言葉をもらったという明石だが、「ケガもあって悔しいシーズンだったし、複数年契約してくれた球団にも申し訳ないと思う。自分自身の『やってやろう』という気持ちも裏切った」と深く反省。

 その中で一番印象に残るプレーとして、本多雄一の引退試合(10月6日、ヤフオクドーム)での本塁打を挙げた。「今まで一緒にやってきて、嬉しいことも辛いことも共有してきた。歳も近いし、(引退が)他人事のように思えなかった。その中で打てたことが一番嬉しかった」という。

 来季は「まずは1年間ケガしない身体作り。そのうえで1年間1軍にいて、リーグ優勝と日本一に貢献したい。若い選手も伸びてきているので負けないように」という。また、二塁のレギュラー争いについては「楽しい争いができたら」と、先輩としての余裕も見せていた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)