10か月ぶり合流の鷹サファテ、10キロ減で細っそり「心配していない」

2019-02-10 14:49 「Full-Count」福谷佑介
チームに合流した福岡ソフトバンクのデニス・サファテ※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

チームに合流した福岡ソフトバンクのデニス・サファテ※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

宮崎キャンプに合流、12日にもブルペン入りへ

 福岡ソフトバンクのデニス・サファテ投手が10日、宮崎市内で春季キャンプを行っているチームに合流した。昨季開幕直後の4月中旬に股関節の故障によりチームを離れた鷹の絶対守護神。約10か月ぶりのチーム合流にすると、早速、キャッチボールを行うと、投内連携にも飛び入り参加。約3時間、汗を流し「この日を楽しみにしていたし、飛行機の中でもここにくる事ばかりを考えていたよ。チームメートやファンも温かく迎えてくれた。アドレナリンが出ていい練習ができたし、いい1日になったよ」と笑顔を見せた。

 前日9日に来日し、この日朝に宮崎入りしたサファテ。宿舎で身支度を整えると、生目の杜運動公園に姿を表した。ベンチからグラウンドに姿を見せると、スタンドのファンからの大歓声。ランニング中のチームメートたちに歩み寄ると、選手全員が逆方向へと逃げられる“歓迎”を受け「予想してなかった反応だったけど、とても面白かったよ」。その後は握手やハグなどで再会を喜び「1年間みんなと離れていたし、野球からも離れていた。涙が出るんじゃないかというくらいに感動したよ」と語った。

 工藤公康監督とも話し合いの場を持ち、現在の状態の報告や今後のスケジュールについても確認した。工藤監督からかけられた言葉を問われた右腕は「『よく帰ってきてくれた。少し痩せたんじゃないか?』と言われたよ。あとは『やっぱり森よりはハンサムだな』と言ってもらったよ」と、弟分の森唯斗投手をイジって報道陣を笑わせた。

 昨季はその森が代役で守護神を務め、セーブ王のタイトルを獲得。この奮闘に何かプレゼントを贈ることを約束していたサファテは「まだ何がいいか考えているんだ。シーズンが始まる前までにはあげたいなと思う。シーズンが始まる前までは彼がセーブ王であり、キングオブクローザーだからね。プレゼントは100均かどこかで探しておくよ」と語り、再び笑いを誘った。

 手術した股関節の経過は良好のようで「アメリカでも8回くらいブルペンに入っている」というサファテ。術後の影響で、離脱前から体重が10キロほど落ちてスリムになったが、「心配はしていない。やることをやっていけば、投げられる体に戻ってくるよ」と影響を否定。今後のスケジュールについては「明後日くらいにブルペンには入ろうかと思っているよ。キャンプの最後くらいにバッティングピッチャーをやって、3月に入って福岡に戻ったら試合で投げることになると思う」と語っていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)