岡田幸文氏公認の「岡ちゃん弁当」が好評! 千葉ロッテ石垣島キャンプは12シーズン目

2019-02-11 09:50 「Full-Count」広尾晃
千葉ロッテキャンプ地では「岡田幸文氏公認」の「岡ちゃん弁当」が大人気※写真提供:Full-Count(写真:広尾晃 )

千葉ロッテキャンプ地では「岡田幸文氏公認」の「岡ちゃん弁当」が大人気※写真提供:Full-Count(写真:広尾晃 )

石垣島キャンプは今季で12年目

 那覇市からジェット機で45分、沖縄県石垣市は沖縄本島から400キロ離れた東シナ海に浮かぶ石垣島にある。石垣市は日本最西端、最南端の市だ。千葉ロッテがキャンプをはじめて12シーズン目になった。

 2月の平均気温は19.1度、那覇市よりも2度も暖かい。沖縄本島と比較してもさらに温暖だ。石垣市は千葉ロッテを誘致するにあたって、石垣市中央運動公園を大幅に改修し、球場を大型化するとともにスコアボードなども一新した。中央運動公園には第二球場もあり施設も充実していることから、2017年からはこれまで鹿児島県薩摩川内市でキャンプを張っていた2軍も合流した。1、2軍合同は、プロ野球春季キャンプとして理想形だ。

 石垣市での千葉ロッテキャンプは、地域の活性化にも貢献している。本格的に整備された石垣市中央公園は、千葉ロッテが使わない期間には一般に開放される。充実した設備で野球をする中で野球人口増にも貢献している。また、石垣市の繁華街美崎町には「おーりとーり(いらっしゃい)千葉ロッテマリーンズ」という看板が並び、「井口監督千葉ロッテマリーンズ 飲んで語ろうV奪還」という横断幕も掲げられている。近くの石垣市役所には、石垣市出身の大嶺祐太と井口資仁監督の写真が掲示されている。

キャンプの屋台ではB級グルメも豊富、岡田幸文氏公認の「岡ちゃん弁当」も人気

 千葉ロッテキャンプの屋台は、数は多くないが、がっつり系のB級グルメの店が並んでいることで知られる。牛丼、タコライス、あぐー丼、トントロ丼など肉中心のメニューが人気だ。中でも好評なのが「岡ちゃん弁当」だ。「岡田幸文氏公認」と銘打っている。

 店を出す市役所近くの沖縄居酒屋「石垣島」の店員は話す。

「岡田さんに公認いただいて5年目になります。去年までは岡田選手の背番号にちなんで『66弁当』という名前で売っていましたが、引退したので今年から『岡ちゃん弁当』にしました。岡田さんは今年、独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスのコーチになったので、石垣島には来ていませんが、頑張ってほしいですね」

「今年の千葉ロッテのキャンプは短くなって、11日には沖縄本島に帰ってしまいます。でも2軍は残るので、応援していきたいですね。お弁当、ぜひ食べてください」

 この弁当もがっつり系だ。石垣牛のスタミナ焼き、三枚肉の煮しめ、あぐー豚ぎょうざ、ポーク玉子、ゴーヤちゃんぷるぅ~、にんじんしりしり、鶏からあげ、海ぶどうまで入っている。出来立てなので、まだ温かい。これで800円という安さ。取材のため、長期滞在する報道陣にも好評だ。

(広尾晃 / Koh Hiroo)