「もうプロ14年目」――北海道日本ハム33歳の村田透が見せるベテランの自覚

2019-02-21 21:56 「Full-Count」沢井史
日本球界復帰3年目を迎える北海道日本ハム・村田透※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

日本球界復帰3年目を迎える北海道日本ハム・村田透※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

金子弌大に次ぐ投手年長者は調整順調「感触も悪くない」

 北海道日本ハムの村田透投手が21日、ベテランの自覚を見せた。働き盛りの33歳だが、チーム投手陣では新加入の金子弌大に次ぐ年長者。チームは若手が目立つが、「(このキャンプは)中2、3日でブルペンに入って、変化球をまぜながら調整ができています。感触も悪くはないですね。もう、今年でプロ14年目なんで」と北海道日本ハム3年目のシーズンを見据えた。

 2007年の大学・社会人ドラフト1位で巨人入りしたが、1軍登板のないまま10年オフに戦力外。その後はインディアンスでマイナー契約を結び、15年にはメジャー登板も果たした。北海道日本ハム2年目の昨季は18試合登板(14先発)し、6勝3敗、防御率3.27をマーク。契約更改では「今年は去年よりはいい数字を残せましたが、もっと勝ちのゲームをつくれたんじゃないかなと思っています。自分の勝利以上に優勝したいので、来年は優勝にしっかり貢献できるように、1年通してやれるように頑張っていきたいです」と話していた。

 1軍が東北楽天との練習試合で金武へ遠征しており、国頭に残って若手選手に交じって室内練習場で地道に汗を流した。不屈の精神で14年間歩んできたプロ野球の世界でひと花を咲かすために、まだまだ若手に負けるわけにはいかない。

(沢井史 / Fumi Sawai)