「T-岡田選手にお茶出し」がアルバイトのミッション!? 宮崎キャンプ中に至極のティータイムを演出せよ!

2019-03-05 09:35 「パ・リーグ インサイト」編集部

キャンプ中のT-岡田選手に、つかの間の癒しの時間を提供したい!

 2月16日、晴天のオリックスのキャンプ地、宮崎市のSOKKENスタジアムで行われたのは「an超バイト」のパ・リーグ企画。今回は、キャンプで過酷な練習に励むT-岡田選手にお茶を差し入れる、その名も「T-お茶だバイト」だ。経験、年齢、性別問わず。日給5万円、交通費・宿泊費全額支給。さらに、サイン入りグッズもプレゼント。言わずもがな応募者多数の人気のアルバイトとなったが、連日のハードな練習で息をつく間もないT-岡田選手に、つかの間の癒しの時間を提供するべく、2名のオリックスファンの女性がアルバイトに選ばれた。

「まさかアルバイトに採用されるとは思いませんでした」。そう夢見心地で話すのは、大阪市から来た竹ノ内未来さん。大学では野球観戦サークルに所属し、オリックス戦を楽しんでいるが、キャンプの見学は初めて。選手が目の前でウォーミングアップしているのを見て、嬉しそうにカメラのシャッターを切る。特にT-岡田選手の大ファンなのだとか。「入団以来のファンなので、間近で練習を見られて幸せです。そんな憧れの選手にこれから会えるなんて信じられません。一生分の運を使い切った気分ですよ(笑)」と持参したT-岡田選手のユニホームを握りしめて、緊張を隠さない。

 もうひとりのアルバイト中林香衣(かえ)さんは、日本有数のお茶どころ京都府宇治市在住の大学生。ご家族が茶農園を営んでおり、お父様の代で8代目という老舗だ。「T-岡田選手に、我が家でつくったこだわりの抹茶を飲んでいただきたくて応募しました。持参したのは、『成里乃(なりの)』という名前の抹茶で、香り高く、甘みがあるのが特徴です。喜んでいただけたら嬉しいです」

 まずは、練習がひと息ついた頃に、水分補給のためにお茶を差し入れるというミッション。T-岡田選手のマグカップになみなみと冷たいお茶を入れて、手渡しをする。ティータイムの噂を聞いて駆けつけたバファローベルもいっしょだ。T-岡田選手は、照れながら自分のマグカップを受け取ると、おいしそうに飲み干した。少しホッとした表情を浮かべる2人。そして、T-岡田選手のランチ後にも、とっておきのおいしいお茶を提供することを約束した。

「an超バイト」に選ばれた竹ノ内未来さんと中林香衣さん、T-岡田選手、バファローベルで、なごやかなティータイム中。

「an超バイト」に選ばれた竹ノ内未来さんと中林香衣さん、T-岡田選手、バファローベルで、なごやかなティータイム中。

T-岡田選手の食レポはいかに……!?

 ランチ後のティータイム会場に先回りした2人は、T-岡田選手に喜んでもらおうと思案を巡らせる。竹ノ内さんは、高級茶葉で煎茶を淹れ、中林さんはお茶娘衣装(茶摘みでまとう衣装)に着替えて、T-岡田選手の前でお抹茶を点てることになった。そしてランチを終えたT-岡田選手が到着。

「おつかれさまです。緑茶をどうぞ」と、竹ノ内さんは震える手で淹れたての煎茶を渡し、まずは喉を潤してもらう。T-岡田選手は深呼吸をして、「おいしいです」と微笑む。この日は少し肌寒く、温かいお茶が身に沁みるようだ。やっと2人の表情にやわらかさが戻ってきた。

 続いて中林さんもお点前を披露すると、T-岡田選手は「(お抹茶の)作法とかわからないのですが、このまま飲んでもいいんですか?」と言い、場を和ませる。差し出された茶碗を両手で優しく持ち上げ、鼻先に近づけると「お、すごい」と呟き、そしてひとくち。「あ〜おいしい。おいしいです。おいしいというか……深いです。初めて飲む味です」と渾身の食レポ! “T-岡田選手に愛情込めて育てた我が家のお茶を飲んでもらいたい”という中林さんの夢が叶ったところで、これにてミッション終了。最後に、アルバイトの2人がそれぞれT-岡田選手にインタビューをした。

「T-岡田選手にとって、癒しの時間ってなんでしょうか?」
「(3月に1歳を迎える)子どもと過ごす時間です。一緒にいるとリラックスできますね」と、新米パパの一面を見せるT-岡田選手。
「道具へのこだわりはありますか?」
「グローブ、バット、スパイク、手袋、すべてにおいて使いやすさにこだわっています。野球選手はみんなそういう感覚があると思うのですが、例えば、バットは2g違ったらわかるくらいの感覚を持っていますね」

 野球の話になると一転、仕事人の顔になるT-岡田選手の言葉に、竹ノ内さんも中林さんも聞き入っていた。

マイヒーローのT-岡田選手に会って

 わざわざ宇治市からお点前の道具やお茶菓子を用意して、とっておきのおもてなしをしようと準備をしてくれた中林さんに、アルバイトを終えた感想を聞くと、「T-岡田選手に自分の家のお茶を飲んでいただけたことが本当に嬉しかったです。貴重な経験させていただいたので、これを機に“宇治の抹茶を点てて飲む”ということを、もっと世に広めることができたらと思いました」と話した。

 一方で、憧れのT-岡田選手と会えて、終始幸せを噛み締めていた竹ノ内さんは、「小学生の頃からT-岡田選手がヒーローだったので、お茶をお出しすることができて嬉しかったです。アルバイト代は、オリックスの観戦と応援のために大事に使いたいと思います!」と宣言。2人とも、今年のT-岡田選手とオリックスの躍進を特別な想いを持って目にするに違いない。そう感じさせる春の宮崎だった。

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