江村直也選手が決勝打、千葉ロッテが乱打戦制し無傷の3連勝

2019-03-06 17:03 「パ・リーグ インサイト」編集部

マリーンズ・岡 チームを勝利へ導く2ランHR!! 2019/3/6 F-M

 3月6日、鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのオープン戦は、開幕投手・上沢投手と涌井投手という好投手の先発で始まるも、序盤から点の取り合いに。両軍合計26安打の乱打戦となった試合は、10対7で千葉ロッテが勝利を収めた。

 千葉ロッテは初回、北海道日本ハム先発の上沢投手から先制に成功する。平沢選手が1死から右安で出塁。続く中村奨選手が3球目を力強く振り抜くと打球は高々と上がり、左翼席を越える場外本塁打に。いきなり2点を先発の涌井投手にプレゼントした。

 しかしその裏、北海道日本ハムもすぐに追いつく。1番の淺間大基選手がセンターへの二塁打で出塁、西川選手も遊撃への内野安打で続く。この好機に打席には近藤選手。フルカウントからの6球目を中前にはじき返し1点を返す。その後、横尾俊建選手の併殺打の間に1人ホームにかえり同点とした。

 2回表、千葉ロッテは1死から岡大海選手の遊ゴロの間に勝ち越すも、3回裏、再び北海道日本ハムが追いつく。先頭の西川選手が四球で出塁し、続く近藤選手の打球が左中間を転々とする間に、快足を飛ばして本塁へ。スコアを3対3の同点に戻した。
 
 試合が落ち着き始めた6回裏、北海道日本ハムの大田選手に一発が飛び出す。4回からマウンドに上がり好投を見せていた千葉ロッテのドラフト3位ルーキー・小島和哉投手が投じた3球目、低めのスライダーを振り抜くと、打球は特大の勝ち越し弾に。続く7回裏には、1死満塁から王柏融選手がレフトに犠飛を放ち、5対3とした。

 ところが8回表、千葉ロッテが7得点の猛攻を見せる。この回から北海道日本ハムのマウンドを任された公文克彦投手から、2死満塁の好機で高濱卓也選手が押し出しの四球を奪い、1点差に。その直後、三木亮選手の左前適時打で同点に追い付く。なおも勢いは止まらず、代わった田中豊樹投手から江村直也選手が走者一掃の3点適時三塁打、岡選手は古巣相手に左翼席に飛び込む2ラン。千葉ロッテが10対5と試合を一気にひっくり返した。

 最終回に北海道日本ハムが2点を挙げるも一歩及ばず、千葉ロッテが乱打戦をものにした。

 北海道日本ハムと千葉ロッテのオープン戦は10対7で千葉ロッテが勝利。一時リードを許すも8回に7得点を挙げ、連勝を3に伸ばした。北海道日本ハムはリードを奪うも中継ぎ陣が踏ん張り切れず。なお、移籍後初の古巣との対戦となった千葉ロッテのレアード選手は、3打数1安打という結果だった。