木村文紀選手が3安打3打点で猛アピール。埼玉西武が終盤に逆転勝利

2019-03-16 16:11 「パ・リーグ インサイト」編集部

 3月16日に阪神甲子園球場で行われた、阪神と埼玉西武のオープン戦は、5対1で埼玉西武が勝利した。初回から阪神の先発・岩貞投手に苦しんだ埼玉西武打線だったが、終盤に逆転し、オープン戦の成績を五分に戻した。

 埼玉西武の先発は武隈祥太投手。先発左腕不足のため、昨季からプラン自体はあったが、公式戦での先発登板はなかった。2回を無安打に抑えたものの、3回裏に9番・北條選手の安打を皮切りに阪神打線につかまり、3連打で1点を先制された。しかしその後は無失点に抑え、5回6安打も要所を抑え1失点で開幕ローテ入りへ名乗りを挙げた。

 埼玉西武が反撃をしたのは7回表。これまで打線は阪神の先発・岩貞投手の前に5回2安打に抑えられるなど6回まで無得点。しかし7回表に先頭の3番・秋山選手が四球を選ぶなどして1死1,2塁とすると、6番・木村文紀選手が一、二塁間を破る適時打を放ち同点とする。さらに、相手のミスにも付け込み1点を加え、逆転に成功する。

 さらに8回表、1死1,3塁の好機で4番・森選手の打球は三塁線際を転がり、適時内野安打となって1点を加える。これに留まらず、木村選手がこの日2本目となる適時打で2点を追加、この回ダメ押しの3点を挙げ、5対1とする。

 6回からは伊藤翔投手、野田昇吾投手、森脇亮介投手、小川龍也投手がそれぞれ1イニングを無安打無失点でつなぎ、そのまま試合は終了。埼玉西武が逆転勝利を飾った。

 阪神と埼玉西武のオープン戦は、5対1で埼玉西武が勝利。投げては先発した武隈投手が走者を出しながらも要所を抑え1失点、さらに無失点継投で投手陣が好調さをアピールした。打っては木村選手が2つの適時打を含む3安打3打点の活躍で外野のレギュラー獲得に向けて大きく前進した。