鷹・サファテが1回3者凡退 復活へ「正しい方向に進んでいると思う」

2019-03-22 07:40 「Full-Count」藤浦一都
福岡ソフトバンクのデニス・サファテ※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

福岡ソフトバンクのデニス・サファテ※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

「47歳まで現役を続けた(工藤)監督の知識の量はすごい」と指揮官に感謝

■福岡ソフトバンク 4-3 東北楽天(オープン戦・20日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクのデニス・サファテ投手が21日の東北楽天戦(ヤフオクドーム)の9回、オープン戦3度目のマウンドに上がった。12球で3者凡退に打ち取ったが、ストレートの最速は149キロどまりだった。

 サファテは先頭のオコエ瑠偉外野手に対し、追い込んだ後に147キロのストレートで見逃し三振。続く小郷裕哉外野手はレフトフライ、代打の渡辺直人内野手にはボールが先行しながらも最後は高めのストレートでライトフライに打ち取った。

 本来の球速には程遠いとはいえ、結果的には3者凡退。その投球を振り返り「今日は感じが良かったし、下半身も使え始めている。今は結果は関係ない。自分の球を投げられるかどうかだけ。自分でやらなければならないことはわかっているので、明日もサイドメニューをしっかりやるだけ」とサファテ。

 工藤監督が試合後に「球のスピードというところはあるんでしょうが、自分で気持ちを入れたら自分の感覚に近いものがあったんじゃないかと思います。リリースで力が入っていたし、ボールの回転もすごく良かった。前に進んでいると僕自身は思っています」と語ったことについて、サファテは「今日はそれができたと思うし、一歩ずつだけど正しい方向に進んでいると思う」とした。

 さらに「47歳まで現役を続けた(工藤)監督の知識の量はすごいし、自分のピッチングも4年間見てくれている。倉野さんや高村さんも含めて、今の自分の状態についてのアドバイスは、自分を正しい方向に導いてくれる」と首脳陣への信頼の厚さも口にした。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)