千葉ロッテ2連勝ならず オープン戦を負け越しで終える

2019-03-24 16:43 「パ・リーグ インサイト」編集部
千葉ロッテ・藤岡裕大選手

千葉ロッテ・藤岡裕大選手

 3月24日、東京ドームで行われた巨人と千葉ロッテのオープン戦は千葉ロッテが4回に適時打を集め逆転に成功。しかし、最後は中継ぎ陣が踏ん張れず4対6で敗れた。また、千葉ロッテはオープン戦を6勝7敗1分で終えた。

 先制したのは巨人だった。1回裏、丸選手の投ゴロの間に、吉川尚輝選手の好走塁で1点を奪う。さらに2回裏には、千葉ロッテ先発の有吉優樹投手が、陽選手に3戦連発の第5号ソロを被弾。リードを2点に広げられた。

 3回表、序盤で追い付きたい千葉ロッテが反撃。先頭の岡大海選手が内野安打で出塁し、続く加藤翔平選手と中村選手も安打で続き、無死満塁の好機を作ると、1死から角中選手が犠飛。すぐさま1点差に詰め寄った。

 追い上げた千葉ロッテは4回表、この回からマウンドに上がった坂本工投手を捉える。1死から田村龍弘選手が三塁線を破る二塁打で出塁。続く藤岡選手のライトフェンス直撃の二塁打で同点に追い付くと、その後も岡選手と中村選手に適時打が飛び出し、4対2と逆転に成功した。
 
 しかし、有吉投手は援護点をもらった直後の4回、ビヤヌエバ選手に左翼席上段への2ランを浴び、同点に追い付かれる。

 5回以降、両チーム投手陣が奮闘し、無得点が続いた。すると7回裏に、巨人が試合を決めにかかる。1死3塁で、坂本勇選手の大飛球をドラ1ルーキー・藤原恭大選手が好捕するも、犠飛となって1点差。さらに、この回からマウンドに上がった東條大樹投手が、丸選手にソロ本塁打を被弾してしまう。試合終盤で、再びリードを2点に広げられた。

 追い付きたい千葉ロッテは9回、四球で走者を出し本塁打で同点の場面を作るも1歩及ばず。最後打者が連投のクック投手の前に三振に倒れ、オープン戦最終戦を4対6と勝利で飾ることはできなかった。9安打と再三走者を出すも、4回以降本塁が遠く、投手陣は合計3本の本塁打を浴び6失点と、開幕へ不安の残る試合となった。