【MLB】大谷翔平こそが「レギュラーのDH」 トラウトも「152M飛ばせる」能力を絶賛

2019-04-10 17:39 「Full-Count」編集部
エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

MLB公式は復帰時期を「5月上旬」と予想、トラウトは「彼はアンビリーバブル」

 昨年10月初旬に右肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受け、今季は打者一本となるエンゼルス・大谷翔平投手。3月末から屋外での打撃練習を再開し、徐々に実戦復帰が近づきつつある。

 そんな大谷だが、いつ復帰するのか、そしてどのように起用されるかといった疑問点は多い。エンゼルスは昨季まで4年連続2桁本塁打を記録しているジャスティン・ボーア内野手を獲得。指名打者候補にはアルバート・プホルス内野手、ボーア、そして大谷の3人がいる。

 MLB公式は以前、「オオタニはレギュラーの指名打者としての仕事に準備万端のようだ」と題した記事の中で、大谷の復帰時期について「5月の上旬になるだろう」と言及。チームは大谷の状態について「依然として慎重」のようで、20年での投手復帰を目指すリハビリのプログラムの強度が上がるタイミングでは打者としての出場を控えるだろう、と予測している。オースマス監督の「我々は極めて慎重に進めている。2020年にマウンドに立つことへの影響が出るような指名打者での起用は望んでいない」というコメントも載せられており、起用には石橋をたたく様子だ。

 とはいえ出場可能な際はあくまで「オオタニこそがレギュラーの指名打者だ」と記事は評価。エンゼルス打線にとって大谷がここまで必要とされている理由について、「パワーのある左打者」と「俊足」が打線に欠けており、この2点を満たす存在として若き“二刀流”が大きな役割を果たすとしている。

 主砲のマイク・トラウト外野手も記事の中で大谷を絶賛。その適応力について「(1年目の昨季は)スプリングトレーニングではレッグキックで打っていて、シーズン開幕戦ではすり足で打っていた。そして彼は500フィート(約152メートル)の打球を飛ばしているんだ。とても素晴らしいことだね。彼はアンビリーバブルだよ」と高く評価している。今季は一刀流となる大谷だが、打者としてのみの能力も傑出している。復帰が予想される5月上旬から、どのような活躍をみせてくれるのだろうか。

(Full-Count編集部)