【MLB】打者・大谷選手の「将来は明るい」。相手投手が称賛、打席の“風格”にも感心

2018-02-27 14:05 「Full-Count」編集部
エンゼルス・大谷翔平選手

エンゼルス・大谷翔平選手

1安打2四球1打点の“10割”デビュー、相手指揮官は「四球を選ぶいい仕事をした」

エンゼルスの大谷翔平選手は26日(日本時間27日)、米アリゾナ州ピオリアでのオープン戦・パドレス戦に「2番・DH」で出場し、1安打2四球1打点と打率&出塁率“10割“のスタートを切った。

大谷選手と対戦したパドレスの選手は「彼の将来は明るい」と活躍に“太鼓判”を押している。地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が報じた。

大谷選手は初回、1死走者なしの場面で右腕ジョーダン・ライルズ投手と対戦。初球のストライクを見送り、2球目は速球に空振りと2球で追い込まれた。それでも、ここから4球連続ボールで四球。初打席で出塁した。

記事によると、メジャー7シーズンのキャリアがあり、昨季途中にロッキーズからパドレスに移籍してきたライルズ投手は「誰もが彼のことを知っているんだ」と注目度が高いことに触れつつ、“MLB初打席”だった大谷選手について「どう見たって、そんな風には見えないけどね」と、すでにメジャーリーガーの“風格”を漂わせていることに感心した様子だったという。

さらに、大谷選手のスイングの印象や特定のコースにボールを集めたことについて地元メディアに質問されると、「彼に注意を払い過ぎていたわけじゃないんだ。直球で出来るだけ押していこうと、自分自身のことを気に掛け過ぎていたんだ」と振り返り、「間違いなく、彼の将来は明るいよ」と今後の活躍を予想した。

大谷選手は2打席目は左腕バウマン投手から四球を選ぶと、1死2塁で迎えた5回には右腕マリオット投手の初球をセンター前に痛烈にはじき返す適時打。全3打席出塁、1打点という結果でベンチに退いた。
 
2007年には北海道日本ハムでもプレーしたパドレスのアンディ・グリーン監督は「最初の2打席はほとんど打てる球がなかったと思う。うちの投手はいい球も投げたけど、失投もあった」と振り返りつつ「四球を選ぶいい仕事をしたし、センターにも安打を打って、彼にとってはいい日だったんじゃないだろうか」と話した。

上々のデビューを米メディアもほとんどがトップ級の扱いで伝えている。打者・大谷選手の能力を早くも見せつける形となった。