「タカガールデー」は“最強”の女性向けイベント。かわいく強く、社会貢献活動も

2019-04-30 11:00 「パ・リーグ インサイト」馬塲呉葉

 福岡ソフトバンクは、2019年4月22日、「タカガール♡デー in TOKYO」を実施した。お馴染みの女性向けイベント「タカガールデー」を、初めて東京ドームで行ったこの日。満員御礼となる43,063名を動員し、女性ファンの数は56%を占める24,135名(※1)にのぼった。

 では実際、本イベントはどれほど丹念に女性のニーズに応えていたのか? 「パ・リーグインサイト」編集部の女子スタッフ3名が現地の声を拾いながら、自身も自然に楽しんでみた。

開場3時間前の東京ドーム

開場3時間前の東京ドーム

ピンクと水色の応援グッズが素直にかわいい

 スタッフがまず驚いたのは、開場の3時間以上も前から、ドーム外周がホークスファンで賑わっていたことだ。地元からはるばる訪れたファンも少なくはないようで、雑踏の中で何度か福岡弁を耳にした。

 グッズを手に開場を待っていたほしさん(タカガール歴6年)とともさん(同4年)に話を聞くと、「念願の初タカガールです」と笑顔を見せてくれた。遠い関東でホークスを応援するファンには、待望のイベントだったことだろう。

「ほし」さんと「とも」さん

「ほし」さんと「とも」さん

 なお、この2人が持っていたのは全9選手デザインの応援タオル。水色と白のフォントがおしゃれだ。配布ユニホームと同じ柄のクリアツインメガホンや、派手すぎないハート柄のポーチなど、「グッズはどれも、日常使いできそうなかわいさでした。“野球グッズ”として見なくてもセンスが良いものは欲しくなりますよね」(スタッフA子)と好評だった。

来場者全員プレゼントの「ピンクのハート型うちわ」(左上から時計回り)、クリアツインメガホン、フェイスタオル、応援タオル(東浜巨投手)

来場者全員プレゼントの「ピンクのハート型うちわ」(左上から時計回り)、クリアツインメガホン、フェイスタオル、応援タオル(東浜巨投手)

全国Web投票で選ばれた「Flare(フレア)」ユニホーム配布

全国Web投票で選ばれた「Flare(フレア)」ユニホーム配布

ピンクは悲しむ女性を減らしたいという思いの象徴でもある

 ところで、「タカガールデー」のテーマカラーはピンク色だが、それがなぜなのか、理由をご存知だろうか?

 「タカガールデー」は、2006年に「女子高生デー」の名称でスタートしたが、3年後、テーマカラーをピンクとし、ピンクリボン運動と連動した活動を開始した。この日も、「乳がん早期発見のための啓発」や「乳がん患者と家族のケアおよびサポートの充実」を目的とする認定NPO法人「ハッピーマンマ」へ寄付の呼びかけが、球場内で行われていた。

寄付の呼びかけの様子

寄付の呼びかけの様子

「ピンクが基調なのはピンクリボン運動のためだというのは、今回初めて知ったことです。配布されたうちわにも、乳がんのセルフチェックの方法が書いてありました。誰しも他人事ではないですよね。啓発のための工夫がすばらしいと思います」(スタッフB美)