高濱卓也~0からのスタート。復活を誓うユーティリティ~(千葉ロッテマリーンズ)【インサイト的選手名鑑】

2019-04-30 15:00 「パ・リーグ インサイト」東海林諒平

【3回表】完璧な連携!! マリーンズ・髙濱が華麗なグラブトスを見せる!! 2017/10/4 M-E(C)パーソル パ・リーグTV

高濱卓也(たかはま・たくや)/内野手 右投左打

#127/1989年7月6日生まれ
184cm・84kg/右投左打


 横浜高校から高校生ドラフト1位で阪神に入団し、2011年に千葉ロッテに移籍。2018年シーズンは10試合の出場で12打数3安打、打率.250。広角へ打ち分ける非凡な打撃センスと、高い身体能力が武器であるプロ13年目の中堅内野手だ。

 入団から3年間、一軍での出場がなかったが、2011年の春季キャンプでは一軍に帯同、オープン戦で猛アピールすると、FAで阪神へ移籍した小林宏之投手の人的保障で千葉ロッテに移籍。2014年にイースタン・リーグ首位打者のタイトルを獲得し、徐々に一軍での出場機会も増やすと、2016年には開幕スタメンに起用され、自己最多の53試合に出場。一軍の戦力として活躍を見せた。

 背番号を「32」に変更するなど期待され、2017年シーズンを迎えたが、腰痛の影響で成績は振るわず。2018年は二軍で3割を超える打率をマークするも、平沢大河選手やルーキーの藤岡裕大選手ら若手の台頭もあり、わずか10試合の出場にとどまった。

 2019年は開幕から二軍暮らしが続いた。一軍では主に代打で出場したが、わずか8試合の出場にとどまり、オフに戦力外通告を受ける。11月に育成として再契約を結び、その後腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受けた。今季は万全の状態で挑み、再び支配下登録を勝ち取りたい。

(2020/1/31追記)

高濱卓也選手をもっとよく知るために。パ・リーグインサイトの過去の記事

人的補償を乗り越えて。10年目のシーズンを迎える千葉ロッテ・高濱卓也
https://insight.official-pacificleague.com/news/370
人的保障により千葉ロッテへ移籍した高濱卓也選手。移籍が決まったあの日、涙が止まらなかった若者はすっかりチームに溶け込み、節目のシーズンを迎えた。

シーズン前のイメージとはかけ離れた現実。「悔しさの方が今は大きい」。
https://insight.official-pacificleague.com/news/6526
打撃好調ながら開幕から二軍で過ごす日々が続いていた高濱卓也選手。その悔しさを胸に浦和で懸命にバットを振り、一軍昇格の時を待っていた。

千葉ロッテが戦力外の大嶺、高濱と育成契約「0から支配下登録を目指す」
https://insight.official-pacificleague.com/news/20799
育成選手として再契約した高濱選手。12月には手術を行い、実践復帰、支配下登録に向けて0からの挑戦が始まる。