埼玉西武山川が本塁打、打点の2冠、鷹千賀は驚異の54奪三振 3、4月投打5傑【パ編】

2019-05-01 12:35 「Full-Count」広尾晃
埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

埼玉西武・山川は11本塁打、31打点で2冠、東北楽天・茂木は34安打

 平成最後の月が終わった。2019年3、4月度の成績を振り返ろう。

パ・リーグ 2019年3、4月

〇チーム成績

1福岡ソフトバンク(27試15勝10敗2分 率.600 差–)
2東北楽天(25試13勝11敗1分 率.54 2差1.5)
3埼玉西武(25試12勝12敗1分 率.500 差2.5)
3北海道日本ハム(26試12勝12敗2分 率.500 差2.5)
5千葉ロッテ(25試11勝13敗1分 率.458 差3.5)
6オリックス(26試9勝14敗3分 率.391 差5.0)

 福岡ソフトバンクが首位に立ち、これを東北楽天が1.5差で追う。4位の北海道日本ハムまでが5割。

 昨年2018年の同時期は以下の順位だった。

1埼玉西武(24試19勝5敗0分 率.792 差–)
2北海道日本ハム(25試14勝11敗0分 率.560 差6.5)
3福岡ソフトバンク(23試12勝11敗0分 率.522 差1.0)
4千葉ロッテ(24試12勝12敗0分 率.500 差0.5)
5オリックス(26試10勝15敗1分 率.400 差2.5)
6東北楽天(26試6勝19敗1分 率.240 差3.0)

 昨年はすでに埼玉西武が2位北海道日本ハムに6.5差をつけていた。一方で東北楽天が勝率2割台だった。昨年に比べれば、今年はゲーム差が小さく、混戦模様だといえよう。

【打者5傑】

○安打
1茂木栄五郎(楽)34
2今宮健太(ソ)33
2大田泰示(日)33
4源田壮亮(西)31
4森友哉(西)31
4レアード(ロ)31

〇本塁打
1山川穂高(西)11
2レアード(ロ)8
3中村奨吾(ロ)7
4今宮健太(ソ)6
4吉田正尚(オ)6
4ウィーラー(楽)6

〇打点
1山川穂高(西)31
2森友哉(西)24
3ウィーラー(楽)23
4レアード(ロ)19
4中田翔(日)19

〇盗塁
1金子侑司(西)11
2中村奨吾(ロ)9
3木村文紀(西)6
3福田周平(オ)6
5荻野貴司(ロ)5
5西浦颯大(オ)5

〇打率(規定打席以上)
1森友哉(西).369
2レアード(ロ).352
3茂木栄五郎(楽).333
4今宮健太(ソ).314
5源田壮亮(西).310

〇RC(Run Create)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1山川穂高(西)25.18
2レアード(ロ)23.66
3森友哉(西)22.62
4茂木栄五郎(楽)22.14
5吉田正尚(オ)21.96

 昨年の本塁打王、MVPの埼玉西武、山川穂高がスタートダッシュに成功。11本塁打、31打点の2冠。同僚の森友哉が首位打者、金子侑司が盗塁王と埼玉西武勢が活躍。

福岡ソフトバンク・千賀はリーグトップの54奪三振をマーク

【投手5傑】

〇勝利数
1有原航平(日)4
1高橋礼(ソ)4
3今井達也(ソ)3
3ハーマン(楽)3
5千賀滉大(ソ)2
5山岡泰輔(オ)2
5上沢直之(日)2
5美馬学(楽)2
5高橋光成(西)2
5武田翔太(ソ)2
5辛島航(楽)2
5二木康太(ロ)2
5福井優也(楽)2
5本田圭佑(西)2
5益田直也(ロ)2
5石橋良太(楽)2
5泉圭輔(ソ)2

〇セーブ数
1松井裕樹(楽)8
1森唯斗(ソ)8
3益田直也(ロ)7
3増井浩俊(オ)7
5増田達至(西)4

〇ホールド数
1甲斐野央(ソ)10
1宮西尚生(日)10
3宋家豪(楽)9
4ハーマン(楽)8
5澤田圭佑(オ)7
5唐川侑己(ロ)7

〇奪三振数
1千賀滉大(ソ)54
2有原航平(日)35
3山岡泰輔(オ)33
4上沢直之(日)32
5山本由伸(オ)28
5松井裕樹(楽)28

〇防御率(規定投球回数以上)
1有原航平(日)0.51
2大竹耕太郎(ソ)0.89
3山本由伸(オ)1.45
4千賀滉大(ソ)1.46
5山岡泰輔(オ)3.09

○PR(PitchingRun)投手の総合指標:(リーグ平均防御率-投手の防御率)×投球回÷9で算出
リーグ防御率は3.86

1有原航平(日)13.01
2大竹耕太郎(ソ)10.01
3千賀滉大(ソ)9.87
4山本由伸(オ)8.30
5高橋礼(ソ)6.72

 北海道日本ハムの有原と福岡ソフトバンクの新鋭高橋優が4勝。有原は35イニングを投げて自責点2の安定感。福岡ソフトバンクの大竹は30.1回を投げて自責点3でこれに次ぐが、援護に恵まれずまだ0勝。福岡ソフトバンク千賀は断トツの54奪三振。

 救援投手では東北楽天の松井が復活し8セーブ、福岡ソフトバンクの森がこれに並ぶ。福岡ソフトバンクの新人甲斐野と北海道日本ハムの宮西が10ホールド。

(Full-Count編集部)