鷹千賀、7回0封3勝目も連続2桁奪三振ストップ 「則本さんが笑っとるわ、いま」

2019-05-04 19:06 「Full-Count」藤浦一都
3勝目を挙げた福岡ソフトバンク・千賀滉大(左)と松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

3勝目を挙げた福岡ソフトバンク・千賀滉大(左)と松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

連続2桁奪三振は途切れるも「またここから」

■福岡ソフトバンク 4-0 オリックス(4日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクの千賀滉大投手が4日、本拠地でのオリックス戦に先発し、7回3安打無失点、9奪三振の好投で今季3勝目を挙げた。

 立ち上がりこそ少しバタついたが、3回以降は四球で出した走者だけ。7回で117球を投げて無失点、9個の三振を奪った。

 降板後には「調子はあまり良くなかった。追い込んでからの制球に少し苦労して球数が多くなった」とコメントしたが、試合後には「その中でもいいものを最低限出せたかなと思います。探り探りでしたが、安定感がなくても試合を作ることはできました。(調子が)いい時は数知れているので、悪い時でも試合を作ってゼロで終わって良かったです」と振り返った。

 あと1個のところで連続2桁奪三振が4試合で途切れたことについては「もう1イニング行きたかったですが、球数もいっていたので」とさばさば。「またここからいいものを出せたらと思います」としながらも、取材を終えた去り際に「(8試合連続2桁奪三振の記録をもつ)則本さんが笑っとるわ、いま」と独り言のようにぼやく姿に、千賀の悔しさがにじんでいた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)