鷹・高橋礼が連敗ストッパー 自己最長8回1失点「恐怖心」も“獅子キラー”3戦3勝

2019-05-16 22:06 「Full-Count」藤浦一都
5勝目を挙げた福岡ソフトバンク・高橋礼※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

5勝目を挙げた福岡ソフトバンク・高橋礼※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

5回の同点被弾は反省「取ってもらった後の失投は課題」

■福岡ソフトバンク 5-1 埼玉西武(16日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクの高橋礼投手が16日、本拠地ヤフオクドームの埼玉西武戦に先発し、リーグトップタイに並ぶ無傷の5勝目をマークした。緩急とインサイドを突く強気のピッチングで埼玉西武打線を牛耳り、8回を1失点に封じる好投だった。

 中7日で上がった先発のマウンド。「初球から勝負球で攻めていった」と埼玉西武打線に真っ向勝負。テンポよく4回まで「0」を並べた。グラシアルの一発で1点のリードをもらった直後の5回、中村に同点のソロ弾を献上。高橋礼は「あれは投げミス。1点取ってもらった後の失投は課題です」と猛省した。

 ただ、その後も好投を続け「球数少なく8回までいけたのは大きい」と自己最長イニングを更新。「まだペース配分とかできるピッチャーではないので、全球勝負球と思って全力で投げました」としながらも、未知のイニングを乗り切ったことを素直に喜んだ。

 埼玉西武戦はこれで3戦3勝。「研究されているという恐怖心はあります」としながらも「自分の力を100%出すことだけを考えて」と、その恐怖心に打ち勝った。これで無傷の5勝目。「負けていないことはうれしいですが、いつかは絶対に負けるので。勝ち負けというより、自分のピッチングをして結果がついてくればいいと思います」。高橋礼は今後も「自分のピッチング」にこだわりながら、チームの勝利に貢献していく。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)