【MLB】大谷翔平、本拠地初アーチ一問一答「右翼へは角度さえ付けば当てただけで入る」

2019-05-19 15:30 「Full-Count」編集部
「3番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

「3番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

今季2号は復帰後初の本拠地弾「盛り上がりも素晴らしい」

■エンゼルス 6-3 ロイヤルズ(日本時間19日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地ロイヤルズ戦で「3番・DH」で5試合連続スタメン出場。6回の第3打席で4試合ぶりのホームランとなる今季2号2ランを放った。本拠地でのホームランは復帰後初。昨年9月26日(同27日)のレンジャーズ戦以来、234日ぶりだ。

 6回1死一塁。先発右腕ジュニスの初球91マイル(約146キロ)の直球をとらえた。高々と舞い上がる打球を右翼席へ運んだ。前日17日(同18日)に229日ぶりにエンゼルスタジアムの打席に立ち、4打数1安打と5試合連続安打をマーク。そして、この日は今季本拠地初アーチをかけ、ファンを熱狂させた。

 試合後の一問一答は以下の通り。

――本拠地のファンの前で初めて本塁打を打った。
「まずいい追加点が取れたので、まずそれが良かったんじゃないかなと思います」

――地元ファンは盛り上がっていた。
「いいものですね。盛り上がりも素晴らしいなと思いますし、打つことによって球場全体の雰囲気がよくなるので、より勝つ確率が高くなるかなと思います」

――初球の内角直球を捉えた。狙ったか。
「カウントにかかわらず、しっかり自分のスイングとタイミングでいければいいなと思ってました」

――打った瞬間に入ると思ったか。
「高く上がりましたけど、打った瞬間に行くんじゃないかなと思いました」

――内角直球は甘いコースではなかったが、スムーズに振り抜けた。
「ああいうインコースのボールを反応してしっかりホームランにできるという確認がしっかりできれば、よりできることが広がるかなと思います」

――復帰後、打球が上がらないと話していた。
「2打席目も詰まってましたけど、悪くなかったので。それが、もうちょっといいタイミングでいけたのが3打席目」

――2打席目の中飛も内角直球だった。どう修正したか。
「向こうよりこちらの問題なので。どの投手でも全部が全部コースに来るわけではない。必ず甘い球は来る。そこに対してしっかり反応できる準備が出来ていれば十分対応できるのではないかと思っています。タイミングだけの話し。詰まって中飛だったのを修正して、ライト方向に打てただけなので。パワーとかではなくて、タイミングと角度ですね」

――右翼へのラインドライブにならずにスタンドに入った。
「結果的に本塁打になっているので、いいスイングだったんじゃないかと思います。アプローチの仕方も悪くなかったと思います」

4試合ぶり本塁打で6試合連続安打「もちろん100%ではないが、それに近づきつつある」

――左中間への本塁打が目立つが、この日は右越え本塁打だった。
「らしくはないかなと思っているので。悪くもないです。そういう感覚かなと思います」

――右翼方向へは練習から意識して打つのか。
「ないですね。ライト方向へは角度さえ付けば、ある程度当てただけでも入ると思っているので。そこまで練習するところではないかなと思っています」

――「当てただけ」でもスタンドに入る。
「結果的には打っているので、自分のタイミングで打っていると、打つというよりもボールにちゃんと当たっているだけのこと。特に力む必要なく行くことが大事かなと思います」

――復帰してから10試合。今季2号は本拠地初アーチだった。打撃の状態は。

「徐々に良くなってきています。個人的な感覚は徐々にですけど良くなってきていると思います。もちろん100%ではないですけど、それに近づきつつあるんじゃないかなと思います。最後の打席(8回無死一塁)も久々に左の97マイル(約156キロ)を見ましたけど、そこにもしっかり対応していけるように。次にまたそれを生かして準備していければなと思います」

――前夜は「球を捉えられなかったり、空振りしたり」と言っていた。

「全部が全部ではないですけど、徐々に徐々に(良くなっている)。昨日つまりながらレフトにヒット打ちましたけど、今日はつまりながらセンターにいって、最後に芯でライトに引っ張れたので、徐々に徐々に進歩してるんじゃないかなと思います」

――本拠地弾が多い。見え方、準備の仕方はどうか。
「打撃練習から一番多く打っている場所なので。それは打席の景色からいつも通り、普段通り入れるんじゃないかなと思います」

――内角攻めが多い。その球を打ったことに価値はあるか。
「特にインコースが多いなと感じていないので。外も内も来る。必ず甘い球は来るので、どちらに絞るか関係なく、ゾーンに来た球を自分の形で打てればいいんじゃないかなと思います」

――3番で出場を続けている。
「今のところ挟まれる打者は変わらないので。特に違和感なく毎日試合に入れているかなと。相変わらず前の打者は出てくれますし、後ろの打者は返してくれると思うので。そこをつなげられれば今日みたいないいゲームができるかなと思います」

――6試合連続安打となった。
「6試合連続で出てますけど、いいところ悪いところ、やっぱりあると思う。完璧な試合はなかったですし、悪いところを良くできるように、いいところをさらに良くできるように。そういう毎日を続けたいなと思います」

トラウトは初回に通算250本塁打となる10号ソロ「僕がしっかり打てば勝てる」

――トラウトとアベック弾。前を打つトラウトの四球が減ると思うか。
「実際に減ってないので、僕がしっかり打てば勝てるんじゃないかなと思います」

――練習では投球練習を2日連続で行った。
「特に特別なことをしてる感覚はない。いつも通り、しっかりとそれはそれとして、リハビリのメニューをこなしたいなと思います」

――投球練習の手応えは。
「徐々に徐々に距離もそうですし、強さもそうですけど、ピッチングに関しては本当に一歩ずつというより半歩ずつという感じで進んでいるので。躓くことなく行くことがベストですけど、躓いたときにしっかりまた別の方向でできるようにまた探しながらやりたいなと思います」

――先発投手のルーキー・キャニングの投球をどう見たか。
「素晴らしいの一言じゃないですかね。どの球種も甘く入っても打たれるような球種じゃないですし、それをコントロールできるので、見ててすごく安心感があるので、こっち側がしっかり打てば勝ちゲームにできるんじゃないかなと思います」

(Full-Count編集部)