救援陣が安定感抜群のリレー。埼玉西武がオープン戦初勝利を飾る

2018-03-04 15:40 「パ・リーグ インサイト」編集部

2018/03/04 L-C ダイジェスト

昨日は広島の前に大敗を喫した埼玉西武。現在、秋山選手、浅村選手、外崎選手の3人が侍ジャパンに選出されているが、出場機会を得た選手にとっては絶好のチャンスでもある。開幕に向けて、投打にわたるアピールに期待したい。

先発マウンドに上がるのは、高橋光投手だ。ここまで実戦登板では思うような結果を残すことができていないだけに、この試合で好投して再び信頼を勝ち取りたいところだ。

1回裏、埼玉西武は森選手、山川選手、松井稼選手に適時打が飛び出し、幸先よく3点の先制に成功する。3回表に1点を失いながら粘投を続ける高橋光投手だったが、4回表、2死3塁から痛恨の同点弾を浴びてしまう。試合は3対3の振り出しに戻り、中盤に突入した。

5回表からマウンドに上がった野田投手が、テンポのいい投球で2イニングスを無失点に抑える。一方の打線も、5回裏に森選手がこの試合2本目となる適時打を放ち、埼玉西武が1点の勝ち越しに成功した。

終盤に入っても救援陣の好投が光る。7回表はルーキー・伊藤投手が登板し、広島打線に安打を許さない安定した投球を見せると、8回表は豊田投手が力強い直球で2つの三振を奪う完璧な投球。続く9回表も平井投手が3人で締め、埼玉西武が4対3でオープン戦初勝利を果たした。

昨日に引き続き、救援陣に好投がみられたことは、大きな収穫といえるだろう。また、打線もつながりを見せ、効果的な得点を重ねることができた。

6日にはヤフオクドームで昨年王者・福岡ソフトバンクとの試合が予定されている。オープン戦といえど、一つでも多くの勝利を重ねて、開幕に向けてさらにチームを勢いに乗せたいところだ。