2桁勝利の期待かかる千葉ロッテ二木投手、OP戦初登板で好投も…球速出ず「泣いてます」

2018-03-06 19:34 「Full-Count」細野能功
巨人戦で好投した千葉ロッテ・二木投手

巨人戦で好投した千葉ロッテ・二木投手

4回を投げソロ1本の1安打のみ、井口監督は真っ直ぐを「戻してほしい」

ローテーションの軸として、初の2桁勝利の期待がかかるロッテの二木康太投手がオープン戦に初登板した。

6日の本拠地・巨人戦で石川投手の後を継いで、2番手として4回から登場。2死走者なしで、ゲレーロ選手に甘いスライダーを左中間スタンドに運ばれたが、安打はこの1本のみ。4イニングスを投げ、49球で4三振を奪い、1失点で投げ終えた。

「まだ真っすぐが昨年並みに戻っていない。(開幕まで)残りの試合で戻してほしい」と井口監督。ストレートは130キロ台後半がほとんどで、本人は「ホームランは反省しているが、あとはうまく抑えられた。投げている感覚は悪くなかった。もう少し(スピードは)出ていると思った。泣いてます」と自嘲気味だったが、左の重信選手に内角いっぱい138キロのストレートで見逃し三振を奪うなど、球速表示より球の威力は感じさせた。

「球の質自体は全然上がっている。あまりスピードにこだわらずいきたい」と二木投手。この日は新しい人工芝を初めて使用。「全然雰囲気が違って、新鮮な感じがする」という本拠地で“ニュー二木"をお披露目したいところだ。