オリックスが逆転で連勝。西勇輝と公式戦初対戦し、西野真弘が決勝打

2019-06-14 21:14 「パ・リーグ インサイト」編集部

6/14 バファローズ対タイガース ダイジェスト

 6月14日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと阪神の「日本生命セ・パ交流戦」3連戦・初戦は、6対4でオリックスが勝利。終盤の勝負所につながりを見せ、逆転勝利をもぎ取った。

 オリックスは、かつてチームの勝ち頭だった西勇輝投手と、公式戦初の対戦。打線は、阪神の先発としてマウンドに立った右腕の立ち上がりを攻める。初回、吉田正尚選手が左安打を放つと、続くロメロ選手が3球目のストレートを捉えた。この当たりが中堅を越える8号2ランとなり、序盤に2点のリードを奪った。

 しかし直後の2回表。オリックスの先発・成瀬善久投手が、阪神打線の反撃に遭う。原口文仁選手に安打での出塁を許すと、梅野隆太郎選手の適時二塁打とマルテ選手のゴロの間に失点し、2対2に。試合は振り出しに戻ってしまった。

 その後は両先発の好投で、スコアボードに0を並べる展開に。そうして迎えた7回表。この回から継投したオリックスの比嘉幹貴投手が、阪神打線から猛攻を受ける。マルテ選手や高山俊選手から適時打を浴びて、2点のリードを許した。

 終盤に勝ち越されたオリックスだったが、8回裏に意地を見せる。小田裕也選手と後藤駿太選手の連打で無死1,3塁の好機を得ると、福田周平選手が適時打を放って1点を返す。さらに暴投で同点に追い付くと、西野真弘選手が適時三塁打を放って、6対4と逆転に成功した。

 2点リードを奪い返した後の最終回は、増井浩俊投手が無失点で抑えて、試合終了。6対4でオリックスが勝利した。

 オリックス先発の成瀬投手は、白星こそならなかったものの、6回3安打3奪三振1四球2失点の好投。8回無死1,2塁で火消しとして登板し、併殺と中飛で阪神打線を打ち取ったエップラー投手が、来日初勝利を挙げた。

文・今泉友香