千葉ロッテ、習志野高の“美爆音”応援も13三振1得点 井口監督「相手の術中にはまり…」

2019-06-14 21:53 「Full-Count」岩国誠
千葉ロッテ・井口監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

千葉ロッテ・井口監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

先発二木が124球力投も報われず

■中日 4-1 千葉ロッテ(交流戦・14日・ZOZOマリン)

 千葉ロッテは14日、ZOZOマリンスタジアムにて行われた中日戦で1-3で敗れた。1失点と好投していた二木が同点の9回に3点を失い、接戦を落とした。

「ALL for CHIBA 習志野市」と題し、“美爆音”で名を馳せる習志野高校吹奏楽部の応援を受け、この日の試合に臨んだが、中日先発・柳の前に6回まで4安打無得点。毎回の10三振と苦戦を強いられた。1点を追う7回に先頭・レアードの来日150号となる19号ソロで同点に追いついた。

 先発の二木は柳に負けじと好投。4回にセ・リーグ打率トップの5番・高橋に中越え適時二塁打を打たれて先制を許すも、8回まで106球、4安打1失点。2ケタ10奪三振の快投を見せた。しかし、9回に大島の二盗を刺そうとした捕手・田村の悪送球などで1死三塁のピンチを招き、ビシエドに左前への勝ち越し適時打を献上。続く高橋にはバックスクリーンへの5号2ランを浴びた。124球で力尽きた。

 好投を見せた右腕について、井口監督は「素晴らしいピッチングをしてくれていた。なかなか援護がない中、ずっと投げてくれた」とねぎらい、悪送球の田村については「本人が一番わかっていると思います」と、多くを語らなかった。13三振を喫した打線については「相手もいいところに投げていましたけれども、相手の術中にはまり、ボール球を振らされてしまった」と、1失点完投を許した柳に脱帽するしかなかった。

(岩国誠 / Makoto Iwakuni)