鈴木大地が今季3度目のサヨナラ打。千葉ロッテが9回に5点差をひっくり返した

2019-06-16 17:55 「パ・リーグ インサイト」編集部

6/16 マリーンズ対ドラゴンズ ダイジェスト

 6月16日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと中日の「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦は、8対7で千葉ロッテがサヨナラ勝利。9回裏に一挙6得点を挙げ、ワンサイドゲームをひっくり返した。

 千葉ロッテの先発・ボルシンガー投手は、今回も苦しい投球となった。まず2回表に2四球でピンチを招くと、藤井淳志選手に先制のタイムリーを浴び、セーフティスクイズでも1点を失う。4回表、5回表にも失点し、前半から4点を追う展開を強いられた。

 打線は4回まで毎イニング得点圏に走者を進めながら、中日の先発・清水達也投手の前に決定機を逃し続ける。3回裏、4回裏はともに満塁を作ったが、その後が続かなかった。

 6回表も1失点し、5対0と一方的に試合を進められる千葉ロッテ。7回裏、先頭の鈴木大地選手が、中日3番手・祖父江大輔投手の代わりばなを捉えて9号ソロを放つが、そこから勢いに乗ることはできなかった。8回表にも失策絡みで2点を追加されると、8回裏に岡大海選手の2号ソロで反撃するも、依然ビハインドは5点。

 しかし9回裏、鈴木選手の2打席連続弾を皮切りに、千葉ロッテ打線が追い上げを見せた。1死から2者連続四球でチャンスを作ると、中村奨吾選手、藤岡裕大選手の連続タイムリーで1点差。なおも2死満塁と一打サヨナラの場面で、この回2度目の打席に立った鈴木選手は、フルカウントからの6球目をバットを折られながらもはじき返し、一二塁間を破るサヨナラタイムリー。9回に打者一巡の猛攻で6得点を挙げた千葉ロッテが、8対7でサヨナラ勝利を収めた。

 千葉ロッテは、打線が終盤3イニングで8得点を挙げる驚異的な追い上げを見せ、サヨナラ勝利。劇的な逆転勝利で中日との対戦成績を1勝1敗とした。