北海道日本ハムが横浜DeNAに勝利。上原健太が4失点も、打線が11安打で援護

2019-06-20 21:44 「パ・リーグ インサイト」編集部
6回表に同点の2号ソロを放った清宮幸太郎選手

6回表に同点の2号ソロを放った清宮幸太郎選手

 6月20日に横浜スタジアムで行われた、横浜DeNAと北海道日本ハムの「日本生命セ・パ交流戦」3連戦・最終戦は8対4で北海道日本ハムが勝利。両軍が細かな継投でつないだ接戦は、中盤以降に試合の流れを掴んだ北海道日本ハムに軍配が上がった。

 北海道日本ハムは、横浜DeNAの先発・阪口皓亮投手の立ち上がりを攻める。西川遥輝選手の安打など1死2塁の好機を得ると、近藤健介選手の適時打を放ち先制に成功。さらに渡邉諒選手も適時打を放ち、初回から2対0とした。しかし直後の1回裏、北海道日本ハムの先発・上原健太投手が筒香嘉智選手とロペス選手から連続適時打を浴び、2対3と逆転を許す。

 1点を追う北海道日本ハムは、2回表に石井一成選手が反撃。継投した横浜DeNA・国吉佑樹投手のストレートを左翼席へ運んだ。この第3号ソロで3対3とし、試合を振り出しへ戻すが、3回裏には筒香嘉智選手から本塁打を浴び、再び1点のリードを握られてしまう。

 6回表、清宮幸太郎選手が横浜DeNAの3番手・三嶋一輝から2号ソロを放ち、再び同点に。続く7回表には、継投したエスコバー投手に、先頭の杉谷拳士選手が第3号となる本塁打を浴びせ、5対4と勝ち越しに成功した。

 さらに9回表、北海道日本ハムはこの回からマウンドに立った赤間謙投手を攻める。石井選手と中島卓也選手の連打で追加点を挙げると、大田泰示選手が左翼席へ13号2ランを放ち、この回3得点。8対4と横浜DeNAを突き放した。9回裏は石川直也投手が無失点で締めて試合終了。

 先発した上原健太投手は、4回途中4失点で降板し試合を作れなかったが、継投した玉井大翔投手が見事に鎮火。継投陣の粘投が功を奏し3連敗を回避した。

文・今泉友香