鷹16年ドラ1田中正義、ほろ苦今季初登板 緊急登板で勝ち越し許し「悔しい」

2019-07-11 09:30 「Full-Count」福谷佑介
福岡ソフトバンク・田中正義※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

福岡ソフトバンク・田中正義※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

5回2死一、二塁、外崎の打席途中で急遽、登板

■埼玉西武 7-3 福岡ソフトバンク(10日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクの2016年ドラフト1位・田中正義投手が、10日の埼玉西武戦で今季初の1軍登板を果たした。5回途中からマウンドに上がると、勝ち越し点を奪われるなど2/3回を投げて1安打2四球と、苦い今季初登板となった。

 出番は突然やってきた。先発の和田が5回、2本のソロで同点に追いつかれ、なおも2死一、二塁で外崎に2球目を投じたところでマウンドを降りた。下半身に張りを感じたためで、2番手として指名されたのが田中正義だった。

 同点の5回2死一、二塁、1ボール1ストライクという状況でマウンドへ。だが、2ボール2ストライクからの3球目、外崎に弾き返された打球は右翼フェンスに直撃。2者が生還する勝ち越しを許す2点適時三塁打になった。

 6回もマウンドに上がった田中だったが、先頭の中村、1死から岡田と2つの四球を与えたところで降板。奪われた2点は、先発の和田が出した走者だったため、田中の失点はゼロ。それでも、勝ち越しを許し「ああいう場面でチョイスしてもらって、ああいう結果になったのは悔しいし、申し訳ないです。もっと攻めていかないとダメ」と肩を落としていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)