大田泰示が復活アーチ。継投策が決まった北海道日本ハムが鷹にカード勝ち越し

2019-07-16 21:16 「パ・リーグ インサイト」編集部

7/16 ホークス対ファイターズ ダイジェスト

 7月16日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第13回戦は、3対2で北海道日本ハムが勝利。2試合続けてリリーフ陣が好投を見せ、カード勝ち越しを決めた。

 先手を打ったのは福岡ソフトバンク。1回裏、2番・牧原大成選手、グラシアル選手が、2者連続本塁打を放ち、北海道日本ハム先発の杉浦稔大投手から2点を先制した。

 2点を追う北海道日本ハムは4回表に反撃。この試合から一軍に復帰した大田泰示選手が14号ソロを放つと、敵失策と渡邉諒選手の安打で1,3塁とし、田中賢介選手が同点の犠飛。3回まで無安打に抑えられていた福岡ソフトバンク先発の二保旭投手を捉え、試合を振り出しに戻した。

 北海道日本ハムは5回裏、杉浦投手が先頭打者に安打を浴びたところで降板。後を託された公文克彦投手、玉井大翔投手がこの回を無失点で切り抜ける。以降は、6回裏を井口和朋投手、7回裏を宮西尚生投手、8回裏を石川直也投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑える好リリーフでつなぐ。

 一方の福岡ソフトバンクは、二保投手が6回2失点でマウンドを降りると、7回表を高橋純平投手、8回表を椎野新投手がそれぞれ無失点でつないだが、9回表に甲斐野央投手が崩れた。2つの四死球と敬遠で1死満塁のピンチを招くと、2死から代打・宇佐見真吾選手に押し出し四球を与え、勝ち越しを許す。1点を追う9回裏は秋吉亮投手の前に3者凡退に倒れ、2対3で試合終了。

 北海道日本ハムは、先発の杉浦投手が4.0回6奪三振2失点で降板したが、後を託されたリリーフ陣が得点を許さず最終回の勝ち越しにつなげた。敗れた福岡ソフトバンクは、先発した二保投手が、「先頭にフォアボールを出してしまい、少しバタバタしてしまいましたが、ゲッツーを取ってからは落ち着いて投げることができた」と6回4安打2四球2失点(自責1)の粘りの投球も、打線が援護できなかった。