埼玉西武ドラ7佐藤「出来過ぎ」プロ初猛打賞&4打点 辻監督「向かっていく姿勢がいい」

2019-08-02 10:00 「Full-Count」編集部
埼玉西武・佐藤龍世※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

埼玉西武・佐藤龍世※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

中村の休養日で2度目の先発 5打数3打数4打点「出来過ぎですよ」

■福岡ソフトバンク 11-10 埼玉西武(1日・メットライフ) 

 埼玉西武のドラフト7位ルーキー・佐藤龍世内野手が1日の福岡ソフトバンク戦(メットライフ)に「9番・三塁」で先発出場し、3安打4打点の活躍を見せた。

 この日は正三塁手の中村の休養日ということもあり7日の千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)以来2度目のスタメンで起用されると、強烈すぎるインパクトを残した。満塁から木村の右犠飛で1点を返すと、続く佐藤が3ボール1ストライクから思い切りバットを振った。「あそこで見逃してフルカウントになったら後悔する」と割り切ったスイングで大竹のストレートを捉えるとこれが左翼線への二塁打となり、一塁走者の金子侑が激走して逆転のホームを踏んだ。嬉しいプロ初打点が一時逆転のタイムリーとなった。

 同点で迎えた3回の第2打席では2死満塁から遊撃への内野安打で勝ち越しの走者が生還。さらに再度逆転を許した7回、2点を追う展開で今度は左中間フェンスに直撃する適時二塁打を放ち、この日3安打4打点をマークした。試合後に佐藤は「出来過ぎですよ」と謙遜したが、「少ないチャンスの中の1日だった」と充実感をにじませた。辻監督も「投手に向かって行く姿勢がいい」と佐藤のガッツに太鼓判を押した。

 試合は両軍合わせて25安打が飛び出す乱打戦となったが、最後は福岡ソフトバンクの粘り勝ち。佐藤が放った2度の殊勲打もふいになってしまったが、「次は勝ちに繋がる打点を稼げるように頑張ります」とV打を誓っていた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)