小島和哉がプロ初勝利! 千葉ロッテが吉田輝星を打ち崩しカード勝ち越し

2019-08-14 21:50 「パ・リーグ インサイト」編集部

8/14 ファイターズ対マリーンズ ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 8月14日、東京ドームで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第19回戦は、9対4で千葉ロッテが勝利した。北海道日本ハム・吉田輝星投手と千葉ロッテ・小島和哉投手のルーキー対決は、小島投手に軍配が上がった。

 試合は初回から動く。1回表、千葉ロッテ先頭の荻野貴司選手がフルカウントから投じられた直球を捉え、先制の8号ソロを放つ。さらに次打者が四球で出塁し、打席には3番・鈴木大地選手。初球を振りぬくと、打球は右翼席に飛び込む14号2ランとなり、千葉ロッテが初回に3点を先行した。

 攻撃の手を緩めない千葉ロッテは2回表、荻野貴選手の2打席連続弾となる9号2ランで追加点を奪う。さらに3回表にも先頭打者が安打で出塁すると、たまらず北海道日本ハムは投手を交代。先発した吉田輝星投手は3回途中でのノックアウトとなった。その後代わった加藤貴之投手からも、レアード選手の適時打などで2点を奪取し、3回終わって7対0。序盤で試合を決定づけた。

 反撃したい北海道日本ハムだったが、千葉ロッテ先発の小島和哉投手の前に封じられる。初回こそ満塁の好機を得たが、無得点。その後もなかなか走者を塁に出せず、6回裏に清水優心選手の適時二塁打でようやく1点を返すも、後続が続かず追い上げ開始とはいかなかった。

 千葉ロッテは7回表、マーティン選手に7号ソロが生まれ1点を追加。7回裏に北海道日本ハム・大田泰示選手に15号ソロを浴び、8回裏には代打・谷口雄也選手、西川遥輝選手の連続適時打で2点を返されたが、大差は変わらず。9回表には代打・清田育宏選手の適時打で1点を追加すると、9回裏は東妻勇輔投手が締め、9対4で試合終了。千葉ロッテが序盤の大量リードを守り切りカード勝ち越しを決めた。

 今季5度目の登板となった千葉ロッテの小島投手は、6回6奪三振1失点の好投でプロ初勝利を飾った。打線も計4本塁打9得点と、勢いに乗っている。一方の北海道日本ハムは、泥沼の8連敗。投打ともに精彩を欠いた。

文・望月優樹