浅村栄斗が値千金の同点弾。北海道日本ハム対楽天は12回を終えて引き分けに

2019-08-18 19:15 「パ・リーグ インサイト」編集部

8/18 ファイターズ対イーグルス ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 8月18日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと楽天の20回戦は、延長戦の末、4対4で引き分けに終わった。

 北海道日本ハムは1回表、先発の金子弌大投手が、ブラッシュ選手の適時内野安打で1点を先制されたが、すぐさま反撃を見せた。1回裏、先頭の西川遥輝選手、大田泰示選手の連打で好機を演出すると、続く近藤健介選手の2点適時三塁打で逆転に成功し、1死から渡邉諒選手の犠飛でさらに1点を追加。2回裏には西川選手に適時打が生まれ、楽天先発の石橋良太投手を攻略。4対1と序盤に3点のリードを得た。

 援護を受けた金子弌大投手は4回表、和田恋選手の適時打で1点を返され、2死としたところで降板。なおも2死2,3塁と一打同点の場面だったが、ここは2番手の公文克彦投手が下水流昂選手を三振に打ち取り、追加点は許さなかった。

 逃げ切りを図る北海道日本ハムは、公文投手に代わり、5回途中から玉井大翔投手が登板。6回まで1.1回を無失点でつなぐ。対する楽天は5回途中から登板しているハーマン投手が1.2回を無失点でつなぎ、4対2の北海道日本ハム2点リードで終盤の攻防へ。

 追う楽天は7回表、北海道日本ハム4番手の堀瑞輝投手から、浅村栄斗選手が26号2ランを放ち、同点に。「よく入ってくれましたね。追いつけて良かったです」と、淡々と語った一発で、試合を振り出しに戻した。

 北海道日本ハムは9回表、守護神の秋吉亮投手が安打と四球などで1死満塁のピンチを招いたが、後続を2者連続三振に打ち取って無失点に。対する楽天も守護神の松井裕樹投手を投入し、4対4のまま延長戦へ突入した。

 北海道日本ハムは10回表、7番手の村田透投手が3人で終えると、10回裏、先頭の近藤選手が二塁打、代打・谷内亮太選手が死球を受け、無死1,2塁の好機を得る。しかし、楽天の6番手・高梨雄平投手の前に3者連続三振に倒れ、無得点に終わった。

 北海道日本ハムは、10回から登板している村田透投手が12回まで3イニングを無失点に抑える好投を披露。対する楽天は、11回裏を青山浩二投手、12回裏を辛島航投手が無失点でつなぎ、4対4で試合終了。両軍合わせて15投手が登板し、5時間を超える総力戦は引き分けに終わった。

 北海道日本ハムは、先発した金子弌大投手が3.2回4安打2四球2奪三振2失点。7回に堀投手が痛恨の同点弾を浴び、リードを守り切れなかった。一方の楽天は、先発した石橋良太投手が4.1回9安打2四球4失点と試合を作ることができず。後を託された7投手は無失点でつなぐ好リリーフを見せた。