石川歩が11奪三振の力投で先発復帰後初勝利。岸孝之は7回途中3失点も報われず

2019-08-20 21:22 「パ・リーグ インサイト」編集部

8/20 マリーンズ対イーグルス ダイジェスト(C)パーソル パーソルTV

 8月20日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ対楽天の19回戦は、7対3で千葉ロッテが勝利。12安打7得点の猛攻で連敗を3で止めた。

 千葉ロッテ先発の石川歩投手は、初回から2イニング連続で3者凡退に抑える完璧な立ち上がりを披露。すると打線は2回裏、先頭の中村奨吾選手が安打で出塁し、続くレアード選手の適時二塁打で先制。楽天先発の岸孝之投手から1点を先行した。

 一巡目を完璧に抑えられた楽天は4回表、島内宏明選手がチーム初安打を放つと、浅村栄斗選手も安打で続き、1死1,2塁の好機を得る。この場面で、8月の打率3割中盤と好調の銀次選手が適時打を放ち、試合を振り出しに戻す。

 6回表には、茂木栄五郎選手が先頭で出塁、続く島内選手が犠打を決め、1死2塁と勝ち越しのチャンスを作ると、2死から4番・ブラッシュ選手が適時打を放ち、2対1と楽天が勝ち越しに成功した。

 楽天に勝ち越されながらも、7回11奪三振と力投を続ける石川投手。その力投に呼応するように打線は7回裏、井上晴哉選手が安打を放つと、すかさず代走に岡大海選手を起用。続く角中勝也選手の一塁のベースに直撃する二塁打の間に、1塁走者の岡選手が一気に生還して同点に。なおも2死3塁の場面で、打率ランキング上位に食い込む荻野貴司選手がフェンス直撃の適時二塁打。この回2得点を挙げ、千葉ロッテが逆転に成功する。

 8回裏には、中村奨吾選手の適時打で1点を追加すると、1死1,3塁の好機で岡大海選手に4号3ランが飛び出し、スコアは7対2に。5点リードの最終回は、2番手の南昌輝投手が1失点を喫するも後続を断ち、7対3で試合終了。

 勝利した千葉ロッテは、先発の石川投手が8回111球、6安打11奪三振無死四球2失点の好投で4勝目。打線も5番に入った中村奨吾選手が2安打を放つなど、投打がかみ合い連敗を止めた。敗れた楽天は、先発した岸投手が7回途中3失点の力投も報われず。引き分けを挟んでの連敗を喫した。

文・鈴木海斗