助っ人最年長はメヒアの34歳。後に続くは……?
外国人選手年齢早見表【Vol.3 埼玉西武編】

2019-08-27 12:01 「パ・リーグ インサイト」吉田貴

「いぶし銀」や「若武者」など、年齢に関係する呼称が多いプロ野球の世界。しかしながら、外国人選手の年齢にはあまり関心が向けられない。来日年数ならば知っているが、年齢は知らない選手も多い。そこで、パ・リーグ6球団の外国人選手を年齢順に表にまとめた。同年生まれの日本人選手を知ることで、新たな発見があるはずだ。今回は「埼玉西武ライオンズ」編。

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 まずは助っ人としてはチーム最年長の34歳、メヒア選手。来日初年度となった2014年に本塁打王を獲得し、以降もそのパワフルな打撃でチームに貢献。今季で来日6年目を迎える「ベテラン」だ。今季は開幕から代打の出場がメインとなっているが、5月4日の楽天戦では1点ビハインドの9回裏に起死回生の同点弾を放つなど、要所での勝負強さが光っている。2歳年上には球団最年長の栗山巧選手、中村剛也選手が在籍している。

 昨季のリーグ制覇に貢献した外国人選手が数多く残留した埼玉西武。メヒア選手と同じ34歳、ヒース投手もその1人だ。昨季は守護神として定着し、同じく途中入団の1歳年下、榎田大樹投手とともにチームの快進撃に大きく貢献した。守護神の座は増田達至投手に譲ったものの、今季も32試合に登板。8月15日に故障で登録抹消となっただけに、一刻も早い復帰が待たれる。

 ヒース投手と同じく途中入団で昨季から埼玉西武に加入した28歳、マーティン投手。主砲・山川穂高選手を筆頭に、ともにブルペンを支える平井克典投手、小川龍也投手が同年代に当たる。この3選手が同時に活躍して勝利した試合も少なくはないだろう。今季はすでに昨季を上回るペースで登板。調子の波をどこまで小さくすることができるかが課題だ。

 今季新加入の右腕・ニール投手には31歳。同世代には守護神・増田達至投手やキャプテンの秋山翔吾選手などのチームの顔がそろっている。ニール投手自身も、ファームでの経験を積んで6月に再昇格。以降は安定したゲームメイクを見せ、投手陣に不安が残るチームの中で8勝を挙げる活躍を見せている。

 台湾出身で26歳の廖任磊投手と呉念庭選手は、高校の3年間を岡山県の共生高校で過ごした同級生。2人とも日本人枠で選手登録されているため、今回の外国人選手早見表からは除外している。

文・吉田貴
イラスト・出内テツオ