【インサイト的選手名鑑】弓削隼人(楽天)~長身左腕はカットボールの魔術師~

2019-08-23 16:00 「パ・リーグ インサイト」編集部

《THE FEATURE PLAYER》E弓削隼人 193センチの長身から繰り出す『カットボール』まとめ 2019/07/30(C)パーソル パ・リーグTV

弓削隼人(ゆげ・はやと)/投手

#23/1994年4月6日生まれ
193cm・105kg/左投左打


 佐野日大高校、日本大学、SUBARUを経て、2018年ドラフト4位で楽天に入団。大学・社会人時代は、先発・中継ぎの両方で活躍した。恵まれた体格を持つスリークォーターで、最速147キロの直球と、カットボールを筆頭とした「変化が小さく、スピードが速い」変化球のコンビネーションが持ち味だ。

 2019年4月4日の北海道日本ハム戦でプロ初登板。5回途中1失点とまずまずの成績を残したものの、勝利投手の権利を得る直前でピンチを招いて降板した。その後はファームで好成績を残し、7月30日の北海道日本ハム戦で2度目の先発マウンドに上がる。すると9回、被安打2、無失点の快投でプロ初白星・初完封を挙げた。

 8月6日の埼玉西武戦でも、7回無失点の圧巻の投球で2勝目を手にし、早くも自身の立場を確立しつつある左腕。チームは、則本昂大投手や岸孝之投手、辛島航投手など、キャリアのある選手が長年ローテーションを支えている状況だ。フレッシュな先発左腕として、今後の息の長い活躍に期待がかかる。

イーグルス・弓削隼人がプロ初登板 2019/04/04(C)パーソル パ・リーグTV

弓削隼人投手をもっとよく知るために。パ・リーグインサイトの過去の記事

楽天・弓削隼人が完封でプロ初勝利。下水流昂が移籍後初ホームランで援護
https://insight.official-pacificleague.com/news/17251
 この日は打たせて取る投球で北海道日本ハム打線を翻弄し、9回101球、2安打1四球4奪三振無失点でプロ初勝利・初完封。4回以降は無安打に抑える完璧な内容だった。

文・吉田貴