西浦颯大の決勝打でオリックス逆転勝ち。プロ初先発の北浦竜次は5回途中2失点

2019-08-23 21:41 「パ・リーグ インサイト」編集部

8/23 バファローズ対ファイターズ ダイジェスト

 8月23日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対北海道日本ハムのカード初戦は、6対4でオリックスが勝利。試合後半に逆転し、5連勝からの連敗を阻止した。

 プロ初先発となる北浦竜次投手が3回まで無失点とすると、北海道日本ハム打線は4回表、オリックス先発・山岡泰輔投手から先制に成功した。先頭の渡邉諒選手が二塁打で出塁すると、1死から平沼翔太選手が適時打。5回表には大田泰示選手の自己最多となる16号で1点を追加し、2対0とリードを握った。

 しかし5回裏から、オリックス打線がつながる。まず安打と野選で無死1,2塁のチャンスを作ると、安達了一選手が適時打を放って1点差。そして四球の後、福田周平選手が同点適時打を放ち、北浦投手をマウンドから引きずり下ろした。

 さらに6回裏、オリックスは西浦颯大選手が「どっしり構えて振ろうと思っていました。ライン際の打球だったので、切れるな! と思いながら走っていました」と語る勝ち越しの適時二塁打。7回裏にも吉田正尚選手に22号2ラン、ロメロ選手に16号ソロが飛び出し、試合を決めた。

 9回表は、ディクソン投手が大田選手と近藤健介選手の連続適時打で2点を失うも後続を断ち、試合終了。6対4で勝利したオリックスは先制されるも、6回2失点にまとめた先発・山岡投手に応えて逆転劇を演じた。

 敗れた北海道日本ハムは、今月初の連勝ならず。先発・北浦投手は4.1回を6安打2失点で、「初回が大切なのは分かっていたので、気持ちを作って試合に入れました。プロ初先発でしたが、心の準備もできていました。5回は悔いが残っています。それでも4回までは、何とか試合は作れたと思います」と語った。

文・鈴木海斗