好調続く獅子の安打製造機に注目。一矢報いたい楽天は石橋良太が先発

2019-08-25 09:30 「パ・リーグ インサイト」編集部

8/24 ライオンズ対イーグルス ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 8月25日、メットライフドームでは埼玉西武と楽天の第17回戦が行われる。24日の試合では、終盤に楽天が3点差を追い付く粘りを見せたものの、最後は主砲・中村剛也選手のサヨナラ打で埼玉西武が試合を制した。リーグ2位と3位の直接対決は獅子の3連勝で終わるか、狗鷲が一矢報いるか。3連戦最終戦の見どころを紹介する。 

【今季対戦成績】
埼玉西武→7勝9敗 楽天→9勝7敗

【埼玉西武】十亀剣投手 15試合4勝4敗 77回 48奪三振、防御率4.79
【楽天】石橋良太投手 23試合5勝6敗 94.2回 55奪三振、防御率4.18

 埼玉西武の先発は十亀剣投手。8月に入ってからの登板では、6回2失点、5回3失点と試合を作りながら、自身に白星がつかない試合が続いている。楽天に対しては5月29日に先発して以来の対戦となるが、連勝するチームの流れに乗って4試合ぶりの勝利を手にすることはできるか。

 対する楽天の先発は石橋良太投手だ。8月18日の前回登板では、5回裏にピンチを招いた場面で降板する不完全燃焼な内容に終わった。こちらも十亀投手同様、埼玉西武との対戦は5月以来。前回の対戦では4回でマウンドを降りているだけに、リベンジを果たしたいところ。

 埼玉西武の注目は秋山翔吾選手。8月2日から続く連続試合安打を20まで伸ばしている秋山選手は、今季の楽天戦で.338と高打率を記録。24日の試合でも、6回裏に追加点となる18号ソロで連続安打を伸ばすと、延長10回裏にはサヨナラ勝利の起点となる中前打を放った。頼れる主将の一打が、本拠地のファンにカード3連勝を届ける。

 楽天打線からは渡邊佳明選手に注目したい。埼玉西武との対戦では打率2割台前半の渡邊選手だが、メットライフドームでの試合に限ると打率.333と相性の良さを伺わせる成績を残している。24日の試合では、一時同点となる3ランを放ちプロ初本塁打を記録。波に乗る若武者が、チームの連敗を止める一打を放つか。

文・成田康史