千賀滉大がノーヒットノーランの快挙! 圧巻の投球で福岡ソフトバンクが先勝 

2019-09-06 20:41 「パ・リーグ インサイト」編集部

《THE FEATURE PLAYER》【快挙】H千賀滉大 育成出身初・令和初のノーヒットノーラン(C)パーソル パ・リーグTV

 9月6日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第22回戦は、2対0で福岡ソフトバンクが勝利。先発の千賀滉大投手は9回打者31人に対し、無安打4四死球12奪三振無失点の快投で12勝目。パ・リーグでは、2014年の岸孝之投手以来、育成出身選手では初となるノーヒットノーランの快挙を達成した。

 福岡ソフトバンク先発の千賀滉大投手は、初回から4イニング連続で3者凡退に抑える快投を披露。対する千葉ロッテ先発のボルシンガー投手は、要所を締める投球で4回まで無失点に抑えていたが、5回裏に失策からリズムを崩した。

 福岡ソフトバンクは5回裏、先頭の内川聖一選手が死球、続く松田宣浩選手が敵失策で出塁し、今宮健太選手の犠打で2,3塁とすると、甲斐拓也選手の適時打で1点を先制。6回裏には、2死からグラシアル選手が安打で出塁すると、続く内川聖一選手の飛球を千葉ロッテのマーティン選手が落球し、さらに1点を追加。相手の隙を逃さず、2対0と均衡を破った。

 頼もしい援護を受けた千賀滉大投手は7回から4者連続三振を奪うなど、8回まで千葉ロッテ打線を無安打に抑える快投を披露。そして迎えた9回表は、先頭の田村龍弘選手、続く岡大海選手に連続四球を与えるも、続く鈴木大地選手を内野ゴロ、中村奨吾選手を二飛、最後は4番の井上晴哉選手を空振り三振に仕留め、2対0で試合終了。

 勝利した福岡ソフトバンクは、先発の千賀投手が9回無安打12奪三振4四死球無失点で完封勝利。自身初のシーズン200奪三振も達成した。敗れた千葉ロッテは、先発したボルシンガー投手が7回4安打2失点(自責0)の好投も、打線が反撃の糸口をつかめず。マーティン選手は2失策と精彩を欠いた。

文・東海林諒平