とにかく長かった! 今季の試合時間トップ5は?

2019-09-11 08:00 「パ・リーグ インサイト」望月遼太
4位:8月18日 北海道日本ハム対楽天(5時間15分)

8/18 ファイターズ対イーグルス ダイジェスト

 北海道日本ハム・金子弌大投手、楽天・石橋良太投手の両先発で始まったこの試合。楽天が1回表にブラッシュ選手の適時内野安打で1点を先制するが、直後の1回裏に北海道日本ハムが近藤健介選手の2点適時三塁打と渡邉諒選手の犠飛で3点を奪って逆転に成功。続く2回裏にも西川遥輝選手の適時打で1点を加えるが、楽天も4回表に和田恋選手の適時打で点差を詰める。なおも2死2,3塁となったところで北海道日本ハムは金子投手から公文克彦投手にスイッチし、代打の下水流昂選手を三振に斬って取りピンチを切り抜けた。

 5回裏には北海道日本ハムが1死満塁の大チャンスを作るが、ここでマウンドに上がった楽天の2番手・ハーマン投手が完璧なリリーフを見せて追加点を与えず。互いにリリーフ陣が相手打線に得点を与えずに試合が進んでいったが、7回表に北海道日本ハムの4番手・堀瑞輝投手から楽天の浅村栄斗選手が同点2ランを放ち、試合は4対4の振り出しに。9回表には楽天が1死満塁の絶好機を作るが、秋吉亮投手がブラッシュ選手と銀次選手から連続三振を奪ってこの大ピンチを切り抜け、試合はそのまま延長戦に突入する。

 10回裏には北海道日本ハムが無死1,2塁とするが、高梨雄平投手がここから3者連続三振と圧巻の投球を見せてサヨナラを許さず。北海道日本ハムは試合序盤から多くの投手を起用してきたが、10回表からマウンドに上がった村田透投手が3イニングを無失点と素晴らしい投球を見せ、任された役割をきっちりとこなした。しかし、打線は最後まで楽天投手陣からサヨナラの1点を奪うことはできず。試合は4対4のまま、引き分けに終わっている。

5位:3月30日 北海道日本ハム対オリックス(5時間12分)

3/30 ファイターズ対バファローズ ダイジェスト

 新加入ながら開幕第2戦の先発を託されたベテラン右腕の金子弌大投手は、移籍後初登板でいきなり古巣のオリックスと対戦することに。試合は1回表にメネセス選手の適時打が飛び出してオリックスが先制すると、2回表には小田裕也選手のソロでその差を2点に広げる。しかし、3回裏に前日の開幕戦でサヨナラ満塁弾を放っていた中田翔選手が2試合連発となる2ランを放ち、まさに4番という働きで一気に試合を振り出しへと戻した。

 その後は両チームの投手陣がゼロを並べていき、試合は同点のまま推移していく。7回裏には北海道日本ハムが2死満塁の絶好機を作るが、齋藤綱記投手が近藤健介選手を空振り三振に仕留めて勝ち越し点を与えず。直後の8回表にはオリックスが1死2,3塁とするが、百戦錬磨の宮西尚生投手が流石の粘りを見せてこちらも無失点。試合は2対2のまま、9回の攻防に突入する。

 9回表、オリックスは北海道日本ハムの5番手・石川直也投手から1死満塁とすると、頼れるキャプテン・福田周平選手がセンター前に2点適時打を放ってついに勝ち越しに成功。9回裏には満を持して守護神の増井浩俊投手がマウンドに上がるが、北海道日本ハムは2死満塁とランナーを溜め、打席には4番の中田選手。ここで主砲が持ち前の勝負強さを見せつけて直球をセンター前に弾き返し、走者2人を生還させて土壇場で試合は同点に。その後の延長戦では互いの投手陣が安定した投球で得点を許さず、試合は4対4の引き分けに終わっている。



「パーソル パ・リーグTV」では、パ・リーグの主催試合の生中継を全戦試合終了まで行う。どれだけ長い試合であっても、現在は試合の最後まで視聴する方法があるのだ。たとえ試合中に23時を過ぎてしまうとしても、やはり好きなチームの試合内容や結果は気になるもの。最後の1イニングまで勝利に向けて奮闘する選手たちの勇姿を、ぜひ最後まで追ってみてほしい。

◇パ・リーグの全てを余すところなく楽しめる。「パーソル パ・リーグTV」では、6球団の本拠地主催試合を、一軍、二軍ともに試合終了まで放送中!
https://tv.pacificleague.jp/page/smp/service/