大田泰示が先制2ラン。7投手のリレーで北海道日本ハムが楽天に逃げ切り勝利

2019-09-12 21:00 「パ・リーグ インサイト」編集部

9/12 ファイターズ対イーグルス ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 9月12日、東京ドームにて行われた北海道日本ハム対楽天のシーズン最終戦。認知症
の理解を呼び掛ける「SOMPO認知症サポートデー」で、球場がオレンジ色に染まった一戦は、4対2で北海道日本ハムが勝利。今季最後の東京ドーム開催で勝利を収めた。

 北海道日本ハム先発の北浦竜次投手は、初回を3者凡退に抑える抜群の立ち上がりを見せる。すると打線は1回裏、先頭の淺間大基選手がフェンス直撃の二塁打を放つと、続く大田泰示選手が19号2ラン。楽天先発の美馬学投手を捉え、北海道日本ハムが初回から2点のリードを奪う。

 追う楽天は2回表にすぐさま反撃。連打と四球で無死満塁とすると、茂木栄五郎選手の犠飛で1点を返す。なおも好機は続いたが、後続が倒れ生かしきれなかった。

 突き放したい北海道日本ハムは3回裏、連打で得点圏に走者を進めると、西川遥輝選手のフェンス直撃の適時二塁打、中田翔選手の犠飛で2点を追加し、4対1とリード広げる。

 リードする北海道日本ハムは4回裏、2番手の玉井大翔投手が茂木選手に適時打を浴び、2点差に詰め寄られたがそれ以上の得点は許さず。5回表は西村天裕投手が3者連続三振、6回表は公文克彦投手が無失点でつなぎ、4対2の北海道日本ハムリードで試合は終盤へ。

 北海道日本ハムは7回表、5番手の宮西尚生投手が得点圏に走者を背負うも、浅村栄斗選手を併殺に仕留め、無失点に。8回表は石川直也投手が中軸を3者凡退に抑え、流れを渡さず。2点リードの9回表は、抑えの秋吉亮投手が楽天打線を3者凡退と寄せつけず試合終了。

 勝利した北海道日本ハムは、序盤で奪ったリードを7投手の継投でリードを守り切った。なお、7回表に登板した宮西投手は、自身最多となるシーズン42ホールドをマークした。敗れた楽天は、先発の美馬投手が3回5安打4失点。「何もありません。試合を作れず申し訳ないです」と険しい表情で振り返った。4回以降はリリーフ陣が無失点に抑えただけに、悔やまれる一戦となった。

文・小川和弥