有原航平が7回1失点で15勝目。北海道日本ハムが鷹との今季最終戦で快勝

2019-09-21 17:26 「パ・リーグ インサイト」編集部

9/21 ホークス対ファイターズ ダイジェス(C)パーソル パ・リーグTV

 9月21日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク対北海道日本ハムの最終戦は、8対1で北海道日本ハムが勝利。有原航平投手がリーグトップを走る15勝目を挙げ、最多勝のタイトル獲得を確かなものにした。

 福岡ソフトバンク先発の二保旭投手、北海道日本ハム先発の有原航平投手の投げ合いで始まった試合は、序盤から動きを見せる。

 初回は、二保投手に3者連続三振と完璧に抑えられた北海道日本ハム打線は2回表、先頭の中田翔選手が四球で出塁、続く渡邉諒選手が右安打でつなぎ、1死1,3塁で石井一成選手が打席に向かう。5球目を三遊間に転がすとショートへの適時内野安打になり先制に成功した。さらに、宇佐見真吾選手の当たりで二塁手の野選が記録され、2対0とリードを広げる。

 中盤にも北海道日本ハムが攻め立てる。4回表、1死から平沼翔太選手が右安打で出塁し、宇佐見選手に打順が回る。追い込まれてからの4球目を左中間に弾き返すと、一塁走者の平沼選手が激走を見せ本塁に生還。3点目を挙げ、福岡ソフトバンク先発の二保投手をマウンドから引きずり下ろした。

 援護をもらった有原投手が圧巻の投球を披露。5回裏に牧原大成選手に内野安打を許すまで無安打1四球のノーヒットピッチングを披露。6回74球5奪三振で試合を折り返す。

 有原投手は7回裏、松田宣浩選手に30号ソロを浴びるも、8回表に打線が奮起。甲斐野央投手に代わりマウンドに上がった加治屋蓮投手を攻め立て満塁とすると、平沼選手が右中間を破る走者一掃の適時三塁打で3点を追加。最終回には中田選手に24号2ランが生まれ、8対1と試合を決めた。

 反撃に出たい福岡ソフトバンクだったが、西村天裕投手の前に無得点に終わり試合終了。北海道日本ハムが8対1で福岡ソフトバンクとの最終戦で勝利を収めた。

 勝利した北海道日本ハムは、先発の有原投手が7回2安打無得点の好投を見せると、打線が8得点で応え、終始主導権を握った。敗れた福岡ソフトバンクは、6投手の投手リレーでつなぐも勢いを止められず。打線も機能せずに3連勝とはならなかった。

文・須之内海