有原、千賀が上位独占 宮西の最優秀中継ぎ、松井の最多セーブ確定…パ投手成績争い

2019-09-25 19:35 「Full-Count」編集部
北海道日本ハム・有原航平(左)と福岡ソフトバンク・千賀滉大※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

北海道日本ハム・有原航平(左)と福岡ソフトバンク・千賀滉大※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

北海道日本ハム宮西は最優秀中継ぎ、楽天松井は最多セーブを確定 有原の最多勝、千賀の奪三振王も当確

 パ・リーグは24日、各地で3試合が行われ、優勝マジックを「2」としていた埼玉西武が千葉ロッテに大勝。2位の福岡ソフトバンクが敗れたため、2年連続のリーグ優勝を決めた。2位以下の順位も一気に確定。楽天が2年ぶりのクライマックスシリーズ進出を決めた。

 シーズンも残り数試合。投手の個人タイトル争いにも注目が集まっている。投手では、24日時点で規定投球回に達しているのは福岡ソフトバンク千賀滉大、北海道日本ハム有原航平、オリックス山岡泰輔、楽天の美馬学の4人のみだ。

○防御率
1 有原航平(日)2.46
2 千賀滉大(ソ)2.79
3 山岡泰輔(オ)3.86

 規定投球回に到達している投手の中で、防御率トップは有原。しかし、防御率1.97のオリックス山本が今季最終登板で6回を投げれば規定に到達する。6回自責点7以下に抑えれば、有原が最終戦で完封しても上回れず、3年目にして初タイトルとなる。

○勝率
1 有原航平(日).652
2 千賀滉大(ソ).619

 最高勝率の条件である13勝以上を挙げているのは、24日時点で有原と千賀の2人。勝率.750のオリックス山岡と勝率.706の福岡ソフトバンク高橋礼が12勝。13勝に到達すれば受賞の条件を満たす。

○勝利
1 有原航平(日)15
2 千賀滉大(ソ)13
3 ニール(西)12

 有原が単独トップの15勝。13勝の千賀は24日の楽天戦で8敗目を喫したため、初の最多勝は当確だろう。

○セーブ
1 松井裕樹(楽)38
2 森唯斗(ソ)35
3 増田達至(西)30

 松井がリーグ最多セーブのタイトルを初めて獲得することが確定した。24日の福岡ソフトバンク戦で38セーブ目を挙げ、35セーブの森が残り2試合で松井を上回る可能性がなくなった。パ・リーグでの左腕の最多セーブは2004年の三瀬以来15年ぶりとなる。

○ホールドポイント
1 宮西尚生(日)44
2 平井克典(西)41
3 モイネロ(ソ)37

 宮西の2年連続3回目となる最優秀中継ぎ投手が確定。平井は最優秀中継ぎ投手こそ獲得はならなかったが、81試合に登板し、1961年の稲尾のパ・リーグ記録(78登板)を58年ぶりに更新。埼玉西武のリーグ2連覇を支えた。

○奪三振
1 千賀滉大(ソ)227
2 有原航平(日)161
3 山岡泰輔(オ)147

 千賀が自己最多の227奪三振でトップを独走。奪三振率は11.33で初の奪三振王を手中に収めている。

(Full-Count編集部)