鷹牧原が有事に備え捕手練習 工藤監督「様になっていた、万が一というところ」

2019-09-27 16:56 「Full-Count」藤浦一都
捕手練習をする福岡ソフトバンク・牧原大成※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

捕手練習をする福岡ソフトバンク・牧原大成※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

牧原は「高校の練習試合とかでは経験がある」

 福岡ソフトバンクの牧原大成内野手が27日、捕手練習を行った。プロテクターをつけて、短時間ながらキャッチングやスローイングを披露した。

 全体練習の途中、ベンチから突然見慣れない捕手がグラウンドに現れた。高谷裕亮のプロテクターと甲斐拓也の捕手用ヘルメットをつけた牧原だった。高谷と甲斐が見守る中で、吉鶴バッテリーコーチが投じるワンバウンドの球を処理する練習などを行った。

 福岡ソフトバンクは24日の楽天戦の9回、高谷に代打を送ってベンチの捕手を使い切った。工藤公康監督は「(用具を)つけた感じは様になっていた」と言いながらも「万が一というところ」の処置であることを強調。

 牧原は「高校の練習試合とかでは経験がある」としながら「しんどかったです」と捕手の大変さを改めて実感。同時に「今季はブルペンで投手の球を受けたこともあった」と明かした。今季は二塁、遊撃、中堅など内外野を問わないユーティリティぶりを発揮しているが「どこを守ってもプレッシャーはあります」と語る。

 CSファーストステージまで1週間。捕手3人制で臨む可能性も皆無ではないが、この日の練習を見る限り2人制+αでいくことになりそうだ。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)