2019年パ・リーグドラフト全指名一覧。
北海道日本ハムと埼玉西武は即戦力中心、オリックスは育成中心の指名に

2019-10-17 20:42 「パ・リーグ インサイト」編集部

 10月17日(木)、都内で行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」。大船渡高の佐々木朗希投手は、北海道日本ハム、楽天、埼玉西武、千葉ロッテの4球団が競合し、千葉ロッテが交渉権を獲得した。

「外れ1位」で2球団が競合したJFE西日本の河野竜生投手は北海道日本ハム、東芝の宮川哲投手は埼玉西武が交渉権を獲得した。その他競合した、星稜高の奥川恭伸投手は東京ヤクルト、東邦高の石川昂弥内野手は中日が交渉権を獲得している。

パ・リーグ6球団の全指名選手は以下の通り。

北海道日本ハムファイターズ

1位:河野竜生投手 JFE西日本 左左
2位:立野和明投手 東海理化 右右
3位:上野響平内野手 京都国際高 右右
4位:鈴木健矢投手 JX-ENEOS 右左
5位:望月大希投手 創価大 右右
6位:梅林優貴捕手 広島文化学園大 右右
7位:片岡奨人外野手 東日本国際大 右左
育成1巡目:宮田輝星外野手 福岡大 右両
育成2巡目:樋口龍之介内野手 新潟アルビレックスBC 右右
育成3巡目:長谷川凌汰投手 新潟アルビレックスBC 右左

 本指名は、大学・社会人を多く指名した即戦力ドラフトの様相。社会人No.1左腕の河野竜生投手を指名できた。昨年から育成指名を行うようになった北海道日本ハム。新潟アルビレックスBCから樋口龍之介内野手、長谷川凌汰投手の2選手を指名した。

東北楽天ゴールデンイーグルス

1位:小深田大翔内野手 大阪ガス 右左
2位:黒川史陽内野手 智辯和歌山高 右左
3位:津留崎大成投手 慶応義塾大 右右
4位:武藤敦貴投手 都城東高 左左
5位:福森耀真投手 九州産業大 右右
6位:瀧中瞭太投手 Honda鈴鹿 右右
7位:水上桂捕手 明石商業高 右右
育成1巡目:江川侑斗捕手 大分高 右右
育成2巡目:小峯新陸投手 鹿児島城西高 右左
育成3巡目:山崎真彰内野手 ハワイ大 右左
育成4巡目:澤野聖悠内野手 誉高 右左

 ドラフト3位で、慶応義塾大の津留崎大成投手を獲得。トミージョン手術(側副靭帯再建手術)を経て指名を勝ち取った150km/h超右腕に期待がかかる。育成3巡目に東京国際大(中退)からハワイ大へ行った山崎真彰内野手を指名し、会場からもどよめきが上がった。

埼玉西武ライオンズ

1位:宮川哲投手 東芝 右右
2位:浜屋将太投手 三菱日立パワーシステムズ 左左
3位:松岡洸希投手 埼玉武蔵ヒートベアーズ 右右
4位:川野涼多内野手 九州学院高 右投両打
5位:柘植世那捕手 Honda鈴鹿 右右
6位:井上広輝投手 日大三高 右右
7位:上間永遠投手 徳島インディゴソックス 右右
8位:岸潤一郎外野手 徳島インディゴソックス 右右
育成1巡目:出井敏博投手 神奈川大 右右

 大・社・独立リーグから投手を補強し、今季のウィークポイントを積極的に埋めていった印象の埼玉西武のドラフト。平井克典投手のHonda鈴鹿の後輩、柘植世那捕手(5位指名)や、今季大ブレークを果たした東京ヤクルト・村上宗隆選手の2個下の後輩、川野涼多内野手(4位指名)らの成長が楽しみだ。