ポストシーズン10連勝! 福岡ソフトバンクが巨人を打ち破り3年連続の日本一!!

2019-10-23 21:41 「パ・リーグ インサイト」編集部
福岡ソフトバンク・グラシアル選手【撮影:丹羽海凪】

福岡ソフトバンク・グラシアル選手【撮影:丹羽海凪】

 10月23日、東京ドームで行われた「SMBC日本シリーズ2019」巨人対福岡ソフトバンクの第4回戦は、4対3で福岡ソフトバンクが勝利。4勝0敗のスイープで3年連続の日本一に輝いた。

 試合序盤は巨人先発・菅野智之投手と福岡ソフトバンク先発・和田毅投手が互いに貫禄を見せた。菅野投手は3回まで福岡ソフトバンク打線を1安打に抑える上々の立ち上がり。対する和田投手は2回裏に3者連続三振を奪うと、3回裏は2死1,2塁の場面で丸佳浩選手を見逃し三振に仕留める巧みな投球術を見せた。

 両軍無得点のまま迎えた4回表、先頭の今宮健太選手とデスパイネ選手の安打で1死1,3塁のチャンス。ここで5番・グラシアル選手が7球目のスライダーを捉えると、左中間スタンドへ飛び込む2試合連続アーチとなり、福岡ソフトバンクが3点を先制。

 鷹先発の和田投手は5回1安打無失点と役目を果たしたが、6回表から2番手で登板したスアレス投手が岡本和真選手に1号2ランを被弾。なおも、2死1,2塁とピンチが拡大するが、4番手・甲斐野央投手が代打・石川慎吾選手を打ち取り、追加点を許さず。試合は福岡ソフトバンクの1点リードで終盤へ突入した。

 福岡ソフトバンクは7回表、1死1,2塁から代打・長谷川勇也選手の内野ゴロの際に送球が逸れ、2塁走者が生還。その裏、回またぎで登板した甲斐野投手が1死から連打されるも、坂本勇人選手にフォークを振らせて空振り三振で2アウトに。続く丸選手に対して、福岡ソフトバンクは5番手・モイネロ選手を送り込んだが、フェンス直撃の適時二塁打を許し、4対3の1点リードで試合は8回の攻防へ。

 7回に続きマウンドに上がったモイネロ投手は8回裏、阿部慎之助選手ら強力打線を3者凡退に抑える。そして迎えた9回裏、守護神の森唯斗投手が登板し、2死から走者を出したが、最後は坂本勇人選手を空振り三振に仕留め、4対3で試合終了。勝利した福岡ソフトバンクは、NPB記録を更新するポストシーズン10連勝で、球団史上初の3年連続、10度目の日本一に。先発した和田投手は2003年の日本シリーズ以来のシリーズ勝利投手になった。