【eBASEBALL】惜しくも届かなかった優勝へ。チーム紹介・広島編

2019-11-07 14:55 「パ・リーグ インサイト」編集部
大寺選手(左下)、倉前選手(右下)、伊勢家選手(左上)、徳田選手(右上)

大寺選手(左下)、倉前選手(右下)、伊勢家選手(左上)、徳田選手(右上)

わずか1ゲーム差で優勝を逃した昨季。広島のチームカラーは「隙のないチーム」

 昨季の広島は9勝6敗と好成績を残したものの、最終節でカード負け越し。同日に横浜DeNAがカード3連勝を決め、大混戦を極めたセ・リーグ初代王者の座は横浜DeNAに奪われる形となった。「eリーグ代表決定戦」ファーストステージではリーグ3位の巨人と対戦するも、大量失点で敗戦。今季に大きな課題を残した。

 今季は、昨季に「首位打者」と「最多本塁打」のタイトルを獲得した倉前俊英(カイ)選手をキャプテンに任命。昨季キャプテンを務めた大寺量亮(ゴジラ)選手とも継続契約を結んだ。さらにドラフトでは「カープeBASEBALL選手権2019」でベスト4に輝いた伊勢家雄次(泉川れい)選手、徳田直也(小早川)選手を獲得した。

 2位からの浮上を目指す広島は「優勝、日本一」を目標に戦う。現実の広島は今季優勝を逃したが、爆発力のある打線は魅力的。プロプレイヤーの手にかかれば走攻守そろった「隙のないチーム」を構成できる。大寺選手は「チームメイト互いの弱点、対戦相手のチーム分析をしっかりする」とデータ分析にも取り組む。

キーマンはやはりスラッガー。レジェンドOB選手にはミスター赤ヘルの登場に期待

「パワプロ」では、選手一人一人に能力が存在。ゲームならではの特殊能力をどう生かすかもポイントになってくる。そこで、広島のキーマンになる選手、今季から使用可能となったレジェンドOB選手の中から起用したい選手を挙げてもらった。

 投手のキーマンに挙がったは中村恭平投手、フランスア投手、レグナルト投手。中村投手は数少ない「ノビA」という特殊能力を持つ投手。レグナルト投手も同様に球速以上のストレートの強さを持つ。フランスア選手も159km/hといずれも強いストレートを投げる投手たちで他チームを圧倒できるか。

 野手のキーマンは鈴木誠也選手、メヒア選手、野間峻祥選手が挙がった。鈴木選手、メヒア選手はパワーが高く、ホームランを狙える選手。5イニングと短い試合の中で、一発の持つ力は非常に強く、2人の力は欠かせないだろう。徳田選手は「チャンスメーカーとしてチームを盛り上げ、守備においてもトップクラスの守備範囲でチームを支える攻守の要」と野間選手を高く評価した。

 レジェンドOB選手については、全員が1986年までプレーした「ミスター赤ヘル」山本浩二選手を挙げた。徳田選手は「野手のレジェンドOBは全員走攻守バランスの良い選手が用意されており」と前置きしたうえで、「度肝を抜く打棒に期待しております」と語った。また、大寺選手は1987年までプレーした「鉄人」衣笠祥雄選手の名前も挙げた。

 昨季は1ゲーム差、1勝の差で涙をのんだ広島。試合数が少ない分、一戦一戦の重さを痛感するシーズンとなった。今季は新たな仲間も迎え、「隙のない」野球でリーグ制覇、日本一を目指して戦う。

広島東洋カープ代表選手

【大寺量亮(ゴジラ)選手】#55/2018年ドラフト1位
 昨季はキャプテンを務め、3勝2敗の成績を残した。好きなプロ野球選手は自身のプレイヤーネームと同じ愛称を持つ松井秀喜選手。「自分がよく野球中継を見ていた時に、HRをよく打っていた。アーチが素晴らしい」と語った。

 好きな特殊能力には投手能力として「速すぎて反応できない」、「ノビA」を、野手能力として「強振特能の中でもトップクラスに強い能力」である「パワーヒッター」を挙げた。「昨年度は得点圏打率(※.138)が自身の打率(※.287)を大きく下回っていたので、まずは得点圏で確実に点を稼ぎたい」と自身の勝負弱さを反省。今季はチャンスに強い打撃を目指す。

 対戦したい選手には横浜DeNAの河合祐哉(AO)選手、巨人の吉田友樹(たいじ)選手を挙げた。「唯一昨シーズン勝つことができなかったので、何としても僅差に持ち込んで勝利をつかみたい」とリベンジマッチを熱望した。「チーム最年長なので、チームメイトがピンチの状況になったときにチームを救う『救世主』になりたい」と意気込んだ。

大寺選手コメント
「昨シーズンは自分の本来の力を発揮することができず、悔し涙を流すことが多かった。今現在も伸び悩みに苦しんでいるので、何としても希望の光を照らします」

【倉前俊英(カイ)選手】キャプテン/#7/2018年ドラフト3位
 昨季は打率.331、本塁打11と好成績を残し、首位打者と本塁打王の2タイトルを獲得。打撃では申し分ない成績だった一方で、大量失点での敗戦もあり、守備面には課題が残った。今季は打撃だけでなく守備のレベルアップも図る。

 好きな特殊能力はホームランを量産しやすい「アーチスト」、好きなプロ野球は「誰が見てもほれぼれする打撃、愛嬌のあるコメント」の「柳田悠岐選手」と打撃を好む。課題の守備面では「ナイスピッチをプロ平均にすること」を目標に掲げた。

 対戦したい選手には埼玉西武の緒方寛海(なたでここ)選手を指名。昨季圧倒的な成績を残した王者へ挑戦の意思を示した。「打撃タイトルよりも投球を改善し、プロらしいプレーをしたい」とさらなる高みを目指す。

【伊勢家雄次(泉川れい)選手】#31/2019年ドラフト1位
 昨年は惜しくもオフライン選考会のグループリーグで3位となり、プロテストに合格できず。今年のプロテストでは70%を超える高いナイスピッチ率を誇り、指名を勝ち取った。「ナイスピッチの高さと集中力」を武器にハイレベルな投球で勝利を狙う。

 好きな特殊能力には「ホームランの打ちやすさが段違い」と「アーチスト」を挙げる。また、好きなプロ野球選手は「豪快なスイングでここぞの一発」とインパクトの強い阪神の助っ人外国人・ブラゼル選手の名前を挙げた。

 横浜DeNAの河合選手「去年のオフライン予選からずっとライバル視(憧れ)している」「最優秀防御率を獲る」と意気込むように、高い投球精度には自信がある。「全勝して日本一になります」と固い決意を表明した。

【徳田直也(小早川)選手】#6/2019年ドラフト2位
 昨年のオフライン選考会のグループリーグでは4敗1分とプロへの道の厳しさを実感。今季は3勝2分と負けなしでリベンジを果たし、指名を受けた。「ここぞというゲームで勝利する勝負強さを持つこと」を目標とし、「時に投球、時に打撃、時に走塁とプレイングが変幻自在に変わること」を売りにプロの舞台に挑む。

 好きなプロ野球選手には「一度苦境に立たされるも、不屈の魂でもう一度輝いている姿に感動した」と東京ヤクルトの坂口智隆選手、「晩年まで活躍し、チームを優勝に導いた」と新井貴浩選手を挙げた。

 対戦したい選手は東京ヤクルトの藤本洋介(めし原)選手。「100%のパフォーマンスを発揮することでやっと勝てる相手だと思うため」と実力者への挑戦を希望した。気になるチームは巨人。「選手、プレイヤーともに前評判は優勝候補に違わないチーム。だからこそいかにして勝つのか気になる」と優勝候補への意識を明らかにした。

 好きな特殊能力は「投球の定石を崩してくれる」という「広角打法」。柔軟なプレイで勝利を目指す。「今シーズンよりプロになりました。1年前は全然な実力だった僕ですが、努力と練習を重ね、『憧れのプロ』が『ともに戦うライバル』になりました。プロリーグを経て、自分もそのような存在になれるように頑張りたいです」と大舞台での活躍を誓った。

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