過去10年のFAで“泣いた球団”はどこ? パ・リーグの移籍は埼玉西武が断トツ…

2019-11-06 07:45 「Full-Count」編集部
埼玉西武から楽天へFA移籍した浅村栄斗※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

埼玉西武から楽天へFA移籍した浅村栄斗※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

過去10年でパ・リーグからFA宣言した選手が最も多い球団は?

 プロ野球はシーズンオフに入り各球団は“ストーブリーグ”に突入した。フリーエージェント(FA権)を取得し宣言した選手たちの動向に注目が集まっている。ここでは過去10年でFA宣言(海外FAも含む)しチームを去った選手たちを振り返る。

 パ・リーグからFA宣言し移籍した選手たち(2009年から18年まで)

【埼玉西武】12名
2010 土肥義弘 投手 →米・独立リーグ
2010 細川亨 捕手 →福岡ソフトバンク
2011 帆足和幸 投手 →福岡ソフトバンク
2011 ミンチェ 投手 →オリックス
2012 中島裕之 内野手 →米・アスレチックス
2013 涌井秀章 投手 →千葉ロッテ
2013 片岡治大 内野手 →巨人
2015 脇谷亮太 内野手 →巨人
2016 岸孝之 投手 →楽天
2017 野上亮磨 投手 →巨人
2018 浅村栄斗 内野手 →楽天
2018 炭谷銀仁朗 捕手 →巨人

【福岡ソフトバンク】6名
2011 和田毅 投手 →米・オリオールズ
2011 杉内俊哉 投手 →巨人
2011 川崎宗則 内野手 →米・マイナー
2013 山崎勝己 捕手 →オリックス
2016 森福允彦 投手 →巨人
2017 鶴岡慎也 捕手 →北海道日本ハム

【楽天】2名
2010 藤井彰人 捕手 →阪神
2011 岩隈久志 投手 →米・マリナーズ

埼玉西武は過去10年で12選手が移籍、次点は北海道日本ハムが…

【北海道日本ハム】9名
2009 藤井秀悟 投手 →巨人
2010 建山義紀 投手 →米・レンジャーズ
2010 森本稀哲 外野手 →横浜
2012 田中賢介 内野手 →米・マイナー
2013 鶴岡慎也 捕手 →福岡ソフトバンク
2014 小谷野栄一 内野手 →オリックス
2014 大引啓次 内野手 →東京ヤクルト
2016 陽岱鋼 外野手 →巨人
2017 増井浩俊 投手 →オリックス
2017 大野奨太 捕手 →中日

【千葉ロッテ】4名
2009 橋本将 捕手 →横浜
2010 小林宏之 投手 →阪神
2014 成瀬善久 投手 →東京ヤクルト
2015 今江敏晃 内野手 →楽天

【オリックス】5名
2012 寺原隼人 投手 →福岡ソフトバンク
2012 日高剛 捕手 →阪神
2016 糸井嘉男 外野手 →阪神
2017 平野佳寿 投手 →米・ダイヤモンドバックス
2018 西勇輝 投手 →阪神

 過去10年で両リーグにおいて最もFA移籍が多かったのは12選手の埼玉西武。昨年は浅村、炭谷の主力が去り、今季も秋山翔吾外野手が海外FA権を行使しメジャー挑戦。埼玉西武ファンにとってオフは頭を抱える時期だろう。次点は若手育成に力を入れ“去るもの追わず”の北海道日本ハムで10選手。ポスティングでも大谷、ダルビッシュの挑戦を後押ししている。

 日本シリーズ3連覇と圧倒的な戦力と実力を誇る福岡ソフトバンクも6選手が移籍。和田、川崎はメジャー挑戦、杉内は巨人に移籍するなど意外と多くの選手がFA権を行使している。オリックスは日高、糸井、西と“お隣”の阪神に移籍する傾向となっている。

(Full-Count編集部)