新生千葉ロッテを牽引する新3番打者・中村選手 「厳しいところをしっかり見逃せている」

2018-04-01 11:07 「Full-Count」細野能功
千葉ロッテの新3番を務める中村奨吾選手

千葉ロッテの新3番を務める中村奨吾選手

今季から3番に座る中村選手は開幕戦で3安打、翌日は今季1号をマーク

千葉ロッテの新3番を務める中村奨吾内野手が楽天との開幕2戦で真価を発揮し始めている。開幕戦で3安打の猛打賞を記録すると、31日には今季1号をマーク。攻撃的な打撃で新生千葉ロッテを牽引している。

今季初勝利を挙げた31日の楽天戦。中村選手は初回1死3塁の第1打席で二ゴロに倒れたが、三走・荻野貴選手が俊足を生かし先制のホームを踏んだ。

「あんな打球でも荻さん(荻野)が返ってくれたので、楽な気持ちでいこうと思った」

荻野貴選手の好走塁で先制点を挙げ、精神的にも楽になった3回の先頭で迎えた第2打席。1ボール2ストライクと追い込まれながらも迷いなく振り切った打球は左翼席へ飛び込む1号ソロとなった。「厳しいところをしっかり見逃せている。ピッチャーのリリースの時に、しっかり足を上げて、タイミングをとれた中で、打ちにいけている」と中村選手は好調の理由を口にする。

今季は藤岡裕選手、菅野選手の2人のルーキーが活躍しチームに新しい風を吹き込んでいる。井口監督も「新人というより、逆に二人が引っ張ている」と目を細める。中村選手にとっては、走者を還すクリーンアップとしての自覚を生み、刺激になっているようだ。