リチャードが2安打&C.スチュワート・ジュニアも好投 20日のH紅白戦

2020-02-20 16:27 「パ・リーグ インサイト」編集部

 2月20日、アイビースタジアムにて福岡ソフトバンクが紅白戦を行った。6イニング制、指名打者が2人の打者10人という特別ルールの中、3対0で白組が勝利した。

 紅組はバンデンハーク投手、白組は石川柊太投手の両先発で迎えた試合は静かな立ち上がりで幕を開けた。両投手ともに安定した投球で、出たヒットは紅組の4番・バレンティン選手の単打のみ。初回、2回と0を並べた。

 3回表から、白組はカーター・スチュワート・ジュニア投手が登板し2イニングを投げた。出塁を許す場面もありながら、150km/hを超える速球を軸に3つの三振を奪うなど無失点に抑え、初の一軍での実戦登板で堂々のピッチングを見せた。

 3回裏、白組は紅組の2番手・高橋純平投手を捕まえる。この回先頭の西田哲朗選手が二塁打で出塁すると、1死3塁とし高谷裕亮選手の犠飛で1点を先制する。さらに、リチャード選手がレフトスタンドへソロ本塁打をたたき込むと、次の牧原大成選手が単打、川島慶三選手が二塁適時打と続き、2点を追加しスコアは3対0となった。

 その後、白組は育成2年目・岡本直也投手が5回表を三者凡退に抑えると、6回表にはドラフト3位ルーキー・津森宥紀投手も2つの三振を奪うなど完璧な投球を披露。紅組は岡本投手と同じく育成2年目の重田倫明投手が5回裏から2イニングを1安打無失点で終えた。

 結局得点は3回裏の3点にとどまり、試合は白組が3対0で勝利。白組は育成の注目株・リチャード選手が1打席目に本塁打を放つと、2打席目はフェンス直撃の二塁打とパワーのある打撃をアピールした。紅組は今季から加入のバレンティン選手が4番を務め、ヒットも放ったが、得点には結びつかず。白組投手陣の前に打線は散発2安打という結果になった。

文・丹羽海凪

  123456 計
紅 000000 0
白 003000 3

紅 バンデンハーク-●高橋純平-重田倫明
白 石川柊太-○カーター・スチュワート・ジュニア-岡本直也-津森宥紀

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