楽天が11安打9得点の猛攻で埼玉西武に勝利! 辰己涼介&島内宏明がともに3打点

2020-03-11 16:21 「パ・リーグ インサイト」編集部
楽天・辰己涼介選手【撮影:菊地綾子】

楽天・辰己涼介選手【撮影:菊地綾子】

 3月11日、静岡草薙球場で行われた楽天対埼玉西武のオープン戦は、楽天が9対2で大勝を収めた。

 試合が動いたのは3回裏の楽天の攻撃。2イニングを抑えた埼玉西武の先発・高橋光成投手の後を受けた伊藤翔投手に対して8番・太田光選手がチーム初安打を放つと、その後四球などで2死1、3塁とする。すると3番・島内宏明選手に本塁打が飛び出し、3点を先制。

 さらに4回裏、2死から7番・銀次選手の安打と2つの四球で2死満塁の好機を得ると、1番・辰己涼介選手が走者一掃の適時二塁打を放ち、リードを6点に広げる。打った辰己選手は「センター返しを意識して打席に入りました。良い打撃ができて良かったです」と笑顔で振り返った。

 追う埼玉西武は5回表、8番・栗山巧選手、1番・金子侑司選手の安打などで2死満塁とすると、2番・源田壮亮選手の適時打で2点を返す。しかし直後の5回裏、楽天はウィーラー選手の2ランで再び点差を6点とする。

 楽天は先発・弓削隼人投手が5回4安打2失点の内容で降板し、6回から継投に入る。6回表は安樂智大投手、7回表は高梨雄平投手が無失点に抑え、7回裏には7番・小郷裕哉選手の適時打でさらに1点を追加。

 8回表は、かつて埼玉西武に在籍し今季から楽天に加入した牧田和久投手が3者連続三振に打ち取ってつなぐ。楽天が7点リードする形で迎えた最終9回表、楽天は森原康平投手が安打を許しながらも、危なげなく締めて試合終了。9対2で楽天が大勝を収めた。

 勝利した楽天は、先発の弓削隼人投手が5回4安打2失点の内容。後を受けた中継ぎ陣は無失点リレーでつなぎ、安定感のある投球を披露。野手陣も11安打9得点と効率の良い攻撃で、上々の仕上がりを見せた。一方の敗れた埼玉西武は、先発の高橋光成投手は2回無安打無失点の投球だったが、2番手・伊藤翔投手の6失点が誤算だった。打線もつながりに欠け、わずか2得点に終わった。

  123456789 計
西 000020000 2
楽 00332010X 9

西 高橋光成-●伊藤翔-齊藤大将-森脇亮介-相内誠-田村伊知郎
楽 ○弓削隼人-安樂智大-高梨雄平-牧田和久-森原康平

文・後藤万結子

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