若きエースの圧巻の完封劇から、19年目のベテランの引退試合まで! 「パ・リーグ プレイバック」2015-2016年オリックス・バファローズ編

2020-04-14 19:00 「パ・リーグ インサイト」編集部
オリックス・バファローズ・後藤駿太選手(C)パーソル パ・リーグTV

オリックス・バファローズ・後藤駿太選手(C)パーソル パ・リーグTV

あの試合の、あの感動をフルイニングでもう一度。

「パーソル パ・リーグTV」は、「パ・リーグ プレイバック」としてパ・リーグの記録に、そしてファンの記憶に残る試合をまとめた特設ページを開設。2012年から2019年まで順次動画をアップしている。最近ファンになった方も、ずっと前からファンの方も思い出のあの試合を振り返ってみてはいかがだろうか。

 今回は2015年と2016年のオリックスの印象的な5試合をピックアップ。その他の試合も、「パ・リーグ プレイバック」特設ページでチェックだ。

何度見ても胸が熱くなる試合を決める一打!名試合をプレイバック!オリックス・バファローズ2015-2016 ピックアップ

2015年4月7日 対千葉ロッテ戦
 開幕から1勝8敗で迎えた一戦。不振の糸井嘉男選手を2013年8月29日の楽天戦以来となる1番に、中島裕之選手を1度も試さなかった遊撃で起用するなど、テコ入れを図り戦いに臨んだ。1対1で迎えた9回裏2死2塁、駿太選手がプロ初のサヨナラ打となる右超え二塁打を放ち、2015年ホーム初勝利。劇的なサヨナラ勝ちでチームもファンも喜びを爆発させた。

2015年10月3日 対千葉ロッテ戦
 19年のプロ生活に別れを告げる谷佳知選手の引退試合が行われた。主役の登場は、1対0で迎えた7回裏1死1塁。大歓声に迎えられ、谷選手は代打として打席に入った。そして初球を迷いのないスイングで打ち返し、見事通算1928本目の安打で好機を広げると、味方打線が奮起し、勝利をたぐり寄せる4点を奪った。記録にも記憶にも残る一人の巧打者の幕引きを、振り返ってみてはいかがだろうか。

2016年5月28日 対埼玉西武戦
 5連敗中、連敗脱出をかけた一戦。序盤からリードを許す苦しい展開だったが、重い空気をはねのけたのは、3番・糸井嘉男選手の2発の「花火」だった。1本目は3回裏2死1塁からの同点2ラン。その後、再び2点をリードされ暗雲が垂れこめるも、6回裏無死1塁の場面、2打席連続2ランを放ちチームを救った。なおも続くチャンスでT-岡田選手が決勝2ランを放ち、連敗を止めた。

2016年7月19日 対福岡ソフトバンク
 先発・西勇輝投手が圧巻の完封劇を見せた。初回から3者凡退の好スタートを切り、初安打を許した4回以降も連打を許さず。打線は0対0で迎えた6回表、ボグセビッグ選手の2ランで先制。8回表、9回表にも1点ずつを加え、好投の西投手を援護。結局、福岡ソフトバンク打線に2塁を踏ませぬ快投でチームを勝利に導いた。若きエースの圧巻の完封劇をご覧あれ。

2016年9月29日 対楽天
 小松聖投手が現役最後となる惜別のマウンドに上がった。プロ159回目の登板、62回目の先発。スタンドでは家族が、通常ならブルペンにいるリリーフ陣がベンチから見守る中、放った5球目をゴロで打ち返される。打者1人との対戦を終え、集まった内野陣と言葉を交わすと涙まじりの笑顔でマウンドを降りた。2008年には新人王を獲得、2009年にはWBC日本代表にも選ばれた右腕の、最後の勇姿を見てほしい。

「パ・リーグ プレイバック」オリックス・バファローズ特設ページ


文・池田紗里

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