鷹・岩嵜、自主練習期間も“馬原式”で肉体強化「強くなった感覚がある」

2020-05-17 11:02 「Full-Count」福谷佑介
オンライン会見に臨んだ福岡ソフトバンク・岩嵜翔※写真提供:Full-Count(写真提供:福岡ソフトバンクホークス)

オンライン会見に臨んだ福岡ソフトバンク・岩嵜翔※写真提供:Full-Count(写真提供:福岡ソフトバンクホークス)

ウエートトレーニングに重点を置き「体が大きくなったと思う」

 福岡ソフトバンクの岩嵜翔投手が17日、本拠地PayPayドームで自主練習を行い、練習終了後にオンライン会見を行った。自主練習期間ではウエートトレーニングや手術明けの右肘周りの強化に重点的に取り組み「自分の中では体が大きくなったと思う。持てる重さも重くなったし、強くなった感覚があります」と、感じた進化を口にした。

 15日から始まったこのクールではユニホームを着用しての練習がスタート。岩嵜自身も16日にこの自主練習期間で初めてブルペンでの投球練習を行い「引き締まるというか、ユニホーム着てやるとまた違うなと思います。ここからは投げることを主にやって行こうかなという感じ。ウエートに重点を置いていたので、それを投げる方向に持っていこうと思っています」と、体の強化から投球へ意識をシフトさせ始めている。

 オフの間にトレーニングの指導を受けていた球団OBで現在トレーナーに転身した馬原孝浩氏からトレーニングメニューなどを教わって取り組んできた。「ウエートを多めに入れて強化して、出力上げるようにやってきた。しっかりできたんじゃないかと思います」と、その成果を感じているようだ。

 まだ正式に決定したわけではないものの、NPBが6月中旬から下旬での開幕を目指す方針を打ち出している。岩嵜は「逆算してできないのが難しいですけど、12球団の選手は条件は一緒。6月19日と言われているので、そこに向けてやっていかないといけないのかなと思います。手応えは感じています」という。右肘の手術から復活を目指す今季。2017年の最優秀中継ぎ投手はその輝きを取り戻せるか。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)