山本由伸が7回2失点の快投。打線も8得点の援護でオリックスがカード勝ち越し

2020-07-05 21:19 「パ・リーグ インサイト」編集部

7/5 ライオンズ対バファローズ ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 7月5日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスの第6回戦は、8対5でオリックスが勝利。埼玉西武との対戦成績を3勝2敗1分とし、今季初のカード勝ち越しとなった。

 オリックスの先発・山本由伸投手は1回裏、失策も絡み1死1,3塁とすると、埼玉西武の4番・山川穂高選手の内野ゴロの間に1点を失う。しかし直後の2回表、オリックス打線は埼玉西武の先発・與座海人投手から4番・ジョーンズ選手が安打で出塁すると、5番・T-岡田選手のライトスタンドへ飛び込む4号2ランで逆転した。

 すぐさま逆転してもらった山本投手は味方の失策もありながら落ち着いた投球を披露。5回までに散発3安打と埼玉西武打線を抑え込む。すると6回表、オリックスは四球と安打で2死1,2塁の好機を得る。ここまで好機を作りながら得点できずにいた打線だったが、9番・安達了一選手の打球が内野強襲の適時打となり1点を追加した。

 さらに7回表、吉田正尚選手、ジョーンズ選手、T-岡田選手、ロドリゲス選手、若月健矢選手と5連打で4点を追加しリードを広げる。山本投手は途中、制球を乱し4つの死球を出したが7回まで埼玉西武打線を4安打に抑え、7回4安打2失点(自責点1)という内容でマウンドを降りた。

 山本投手が7回裏に1点を返されたものの、8回表にはジョーンズ選手の適時打で1点追加し再び点差を広げリードを保った。オリックスは8回から継投に入り、8回裏を山田修義投手が難なく無失点でつなぐ。6点差で迎えた9回裏に3失点も、最後はディクソン投手が後続を抑え試合終了。オリックスが8対5で勝利し、埼玉西武とのカード対戦成績を3勝2敗1分で終えた。

 勝利したオリックスは、先発・山本由伸投手が7回4安打2失点(自責点1)の快投で今季2勝目を記録した。打線はT-岡田選手が逆転の4号2ランを放つと、中軸がいずれもマルチ安打を記録するなど16安打8得点。最終回に救援陣が苦しめられたが、なんとか逃げ切り今季初のカード勝ち越しとなった。

 一方敗れた埼玉西武は先発・與座投手が6回途中8安打3失点。粘りの投球を見せたが援護にも恵まれずプロ初勝利はお預けとなった。打線も山本投手の前に散発4安打で2得点と攻略できず。9回裏にスパンジェンバーグ選手の適時打などで3点を返すも、終盤の失点が大きく響いた。

  123456789 計
オ 020001410 8
西 100000103 5

オ ○山本由伸-山田修義-海田智行-比嘉幹貴-Sディクソン
西 ●與座海人-田村伊知郎-浜屋将太

文・丹羽海凪

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